今日、家庭教師フランソワの日で、一時帰国してた話で、
会話の練習をしました。
・日本に行って、どこに行ったの?
→結婚式に出て、温泉に行ったり、東京にいったり。
・日本に行って、何を食べたの?
→焼肉、寿司、蟹、もつ鍋 etc...
・日本に行って、びっくりしたことは?
→照明がやたら明るくて眩しかった。
→店員がやたら優しくて丁寧だった。
パン屋さんでフランスパンとクロワッサンを2つ買ったら、
全部別々の袋に入れてくれて、更に、「残ったパンをこれに入れて保存してください」と
ビニール袋を2つも入れてくれた。過剰包装だよね。
→リフレクソロジーの店で、「リフレクソロジー40分で」と言って入ったのに、
すべてのメニューを説明してくれて、40分で終わらなかった。
→コンビニの店員がほぼ全員中国の学生らしき人だった。
前から多かったが、更に増えている。
免税品店の店員も中国の人だった。
・日本の友達に何を話したの?
→ベルギーでの私の日々の生活。フランス語を学んでいて、弓道とかやってること。
→ベルギーは、食べ物が美味しくて人も優しく、自然もあっていいところ。
天気が良くないけどね。
→ウケた話は、、、、(ま、ネタですね、ここまで来ると)
・弓道のジャン・ピエール先生の日本語指導の話
・Dr.ルブランの視力検査の話とセクシーなワンピースの話
・日本人女性好きなベルギー男性にナンパ?された話
・フランス語学校のジュリアンの豪快に忘れっぽい話
・家庭教師フランソワと百人一首した話
・メトロに乗ると必ずアコーディオン弾きがいる車両になっちゃう話
・第二の新婚生活かと思いきや、ダーリンが三分の二は出張で居ないので
ちょっと拍子抜けだった話
・日本でフランス語は話したの?
→ボンジュール、サヴァ、サヴァヴィアン だけ。笑
当たり前だけど、みんなフランス語では返してくれないし。苦笑。
・よく聞かれたのはどんなこと?
→フランス語はどこまで話せるようになったのか
→日本食材が手に入るのか
→ベルギーには日本人はどれぐらい住んでいるのか
→ベルギー語なのか?
→ビールや食事は美味しいのか
→日々、どうやって過ごしているのか
→ベルギーは今は冬なのか、寒いのか
→駐在マダムとはうまくやってるのか
→行きつけのネイルサロンとエステサロンは見つかったのか
→髪の毛は向こうで切ってるのか
→洋服とかはどこで買うのか
→いつ戻るのか、日本滞在はどれぐらいなのか
→今は、何の仕事してるの?
→IDは結局もらえたの?
→ルンバって、やっぱりイイ?
・よく言われた言葉は?
→もう1年経つのっ?はっやいな~
→変わんないね~
→一体どこにいたの?日本に帰って来てから。
→寒波(雪)連れてきたでしょ。
→ベルギー、行きたい~!
→毎日、飲んでるでしょ。
→髪、ナガッ(名古屋限定)
→ベルギーで海外赴任妻だなんて、かっこいい~
とかなんとか、会話の練習だったんだけど、改めて
自分の日本滞在時にした話ってこんなんだったな~と振り返るきっかけにもなりました。
上記が、多くの人と話した大枠の話ですが、
実は、全くベルギーでの話が出ずに、
もっぱら直近の日本での話とかで終わった人も意外に多かった。
私の日本滞在でのあちこちの移動をFBでウォッチしている人もいて(苦笑)、
フツーに最近のこんな面白いことがあったよ、あそこに行ったんだけど~的な
話にフツーに入っていった・・・・というか。
それはそれで面白い、興味深いですね。
また、何人かの人は、
自分も異国の地で働いたり、住んだりしたことがあり、
語学の習得極意とかも教えてもらったり、
海外生活でのアレコレ、失敗話やびっくりしたことなどを具体的に話したりしました。
それを聞いて思ったのは、どの国に行っても、
日本から離れて生活した場合、
自分の日々の生活に対して感じることは、あんまり変わらないのかもしれないな~と。
ベルギーがどうこう、ヨーロッパがこうだ、と言う前に、
実は、日本が他国に比較して極めて特異な国であるのではないかな、ということです。
ここに関しては、私も旅行ではあるけど、様々な各国に行った時に
思っていたことですが、やっぱり、日本は他とは違うんだな~ということを、
あらためて実感、いや、痛感したというか。
それに今回、改めて思ったのは、
こちらにいて、学校のクラスメート等で、日本にちょっと興味のある人が
してくる質問と、こちらの日本人の友人知人がしてくる質問で、
決定的に違うのが、「具体的に比較してどうなの?」と具体的に聞いてくるところ。
クラスメートは、圧倒的にヨーロッパの人が多いんですが、
彼らは、「僕の国は、〇〇〇で△△△だから、◆◆◆の国(地域)と非常に似ている。
日本は、中国や韓国と■■■■の点で似ていたり違ってたりするのか?」
という感じの質問をしてくる人がものすごく多い。
もちろん、ピントハズレな質問も多く(ごめんなさい)、
回答に困ることも多いのだけれど。
彼らは、異民族間、異国間の感覚が育ってる環境に生活しているが、
日本人の多くの人は、そういった環境にはさらされずに生きて来てる人が多いから、
この違いが出てくるのかもしれないなー。
感覚的にあるんでしょうね。「違う」っていうことに対する想いが。
よく、母国を離れるとその国を客観的に見れて、その良さを痛感する、、、というようなことを
聞きますが、良さというか、少なくとも「違う」という事については、
痛感せざるを得ないな~と思います。
ま、だから何ってわけではなく、それを理解した上で、
この異国の地で自分が何を感じ、自分が何をするのか。
・・・ってのが、大事なんですけどね。
また、今回の日本滞在が決まった時、「どうしよう、みんなに話すことがないや。。。」と思っていたんだけど、
意外にも、いろいろ話をすることが出来たのも私的には発見でした。
日常もところ変われば非日常という視点で見ることが出来るんでしょうね。
最後に、しゃべり倒して思うことは(苦笑)、
人の話を聞くときには想像力が必要だな~と再認識。
話をする側の立場になった時に、相手がどれだけ具体的に聞いてくれるのか、
どれだけ理解してくれるのかによって、話す内容や深さも違ってくるんだな、と。
相手が待ってる引出から、どれだけ引き出せるか、
会話のキャッチボールの中で、そんなことについても、ちょっぴり思考しました。
ってことで、長くなったので、これでおしまい。
会話の練習をしました。
・日本に行って、どこに行ったの?
→結婚式に出て、温泉に行ったり、東京にいったり。
・日本に行って、何を食べたの?
→焼肉、寿司、蟹、もつ鍋 etc...
・日本に行って、びっくりしたことは?
→照明がやたら明るくて眩しかった。
→店員がやたら優しくて丁寧だった。
パン屋さんでフランスパンとクロワッサンを2つ買ったら、
全部別々の袋に入れてくれて、更に、「残ったパンをこれに入れて保存してください」と
ビニール袋を2つも入れてくれた。過剰包装だよね。
→リフレクソロジーの店で、「リフレクソロジー40分で」と言って入ったのに、
すべてのメニューを説明してくれて、40分で終わらなかった。
→コンビニの店員がほぼ全員中国の学生らしき人だった。
前から多かったが、更に増えている。
免税品店の店員も中国の人だった。
・日本の友達に何を話したの?
→ベルギーでの私の日々の生活。フランス語を学んでいて、弓道とかやってること。
→ベルギーは、食べ物が美味しくて人も優しく、自然もあっていいところ。
天気が良くないけどね。
→ウケた話は、、、、(ま、ネタですね、ここまで来ると)
・弓道のジャン・ピエール先生の日本語指導の話
・Dr.ルブランの視力検査の話とセクシーなワンピースの話
・日本人女性好きなベルギー男性にナンパ?された話
・フランス語学校のジュリアンの豪快に忘れっぽい話
・家庭教師フランソワと百人一首した話
・メトロに乗ると必ずアコーディオン弾きがいる車両になっちゃう話
・第二の新婚生活かと思いきや、ダーリンが三分の二は出張で居ないので
ちょっと拍子抜けだった話
・日本でフランス語は話したの?
→ボンジュール、サヴァ、サヴァヴィアン だけ。笑
当たり前だけど、みんなフランス語では返してくれないし。苦笑。
・よく聞かれたのはどんなこと?
→フランス語はどこまで話せるようになったのか
→日本食材が手に入るのか
→ベルギーには日本人はどれぐらい住んでいるのか
→ベルギー語なのか?
→ビールや食事は美味しいのか
→日々、どうやって過ごしているのか
→ベルギーは今は冬なのか、寒いのか
→駐在マダムとはうまくやってるのか
→行きつけのネイルサロンとエステサロンは見つかったのか
→髪の毛は向こうで切ってるのか
→洋服とかはどこで買うのか
→いつ戻るのか、日本滞在はどれぐらいなのか
→今は、何の仕事してるの?
→IDは結局もらえたの?
→ルンバって、やっぱりイイ?
・よく言われた言葉は?
→もう1年経つのっ?はっやいな~
→変わんないね~
→一体どこにいたの?日本に帰って来てから。
→寒波(雪)連れてきたでしょ。
→ベルギー、行きたい~!
→毎日、飲んでるでしょ。
→髪、ナガッ(名古屋限定)
→ベルギーで海外赴任妻だなんて、かっこいい~
とかなんとか、会話の練習だったんだけど、改めて
自分の日本滞在時にした話ってこんなんだったな~と振り返るきっかけにもなりました。
上記が、多くの人と話した大枠の話ですが、
実は、全くベルギーでの話が出ずに、
もっぱら直近の日本での話とかで終わった人も意外に多かった。
私の日本滞在でのあちこちの移動をFBでウォッチしている人もいて(苦笑)、
フツーに最近のこんな面白いことがあったよ、あそこに行ったんだけど~的な
話にフツーに入っていった・・・・というか。
それはそれで面白い、興味深いですね。
また、何人かの人は、
自分も異国の地で働いたり、住んだりしたことがあり、
語学の習得極意とかも教えてもらったり、
海外生活でのアレコレ、失敗話やびっくりしたことなどを具体的に話したりしました。
それを聞いて思ったのは、どの国に行っても、
日本から離れて生活した場合、
自分の日々の生活に対して感じることは、あんまり変わらないのかもしれないな~と。
ベルギーがどうこう、ヨーロッパがこうだ、と言う前に、
実は、日本が他国に比較して極めて特異な国であるのではないかな、ということです。
ここに関しては、私も旅行ではあるけど、様々な各国に行った時に
思っていたことですが、やっぱり、日本は他とは違うんだな~ということを、
あらためて実感、いや、痛感したというか。
それに今回、改めて思ったのは、
こちらにいて、学校のクラスメート等で、日本にちょっと興味のある人が
してくる質問と、こちらの日本人の友人知人がしてくる質問で、
決定的に違うのが、「具体的に比較してどうなの?」と具体的に聞いてくるところ。
クラスメートは、圧倒的にヨーロッパの人が多いんですが、
彼らは、「僕の国は、〇〇〇で△△△だから、◆◆◆の国(地域)と非常に似ている。
日本は、中国や韓国と■■■■の点で似ていたり違ってたりするのか?」
という感じの質問をしてくる人がものすごく多い。
もちろん、ピントハズレな質問も多く(ごめんなさい)、
回答に困ることも多いのだけれど。
彼らは、異民族間、異国間の感覚が育ってる環境に生活しているが、
日本人の多くの人は、そういった環境にはさらされずに生きて来てる人が多いから、
この違いが出てくるのかもしれないなー。
感覚的にあるんでしょうね。「違う」っていうことに対する想いが。
よく、母国を離れるとその国を客観的に見れて、その良さを痛感する、、、というようなことを
聞きますが、良さというか、少なくとも「違う」という事については、
痛感せざるを得ないな~と思います。
ま、だから何ってわけではなく、それを理解した上で、
この異国の地で自分が何を感じ、自分が何をするのか。
・・・ってのが、大事なんですけどね。
また、今回の日本滞在が決まった時、「どうしよう、みんなに話すことがないや。。。」と思っていたんだけど、
意外にも、いろいろ話をすることが出来たのも私的には発見でした。
日常もところ変われば非日常という視点で見ることが出来るんでしょうね。
最後に、しゃべり倒して思うことは(苦笑)、
人の話を聞くときには想像力が必要だな~と再認識。
話をする側の立場になった時に、相手がどれだけ具体的に聞いてくれるのか、
どれだけ理解してくれるのかによって、話す内容や深さも違ってくるんだな、と。
相手が待ってる引出から、どれだけ引き出せるか、
会話のキャッチボールの中で、そんなことについても、ちょっぴり思考しました。
ってことで、長くなったので、これでおしまい。