2008 BIO元年
暮らしの最深部から世界を変える、時代を変える !!
NPO法人「BIO de BIO」(ビオ デ ビオ)
-生態系豊かな循環の暮らしを目指して-
20世紀の「都市と工業の文明」が、人類史上類を見ない「進歩と発展」を実現した傍らで、大気や水や土壌の汚染は、もはや生物の生存を困難にするほど極限に達しました。
合成化学物質の氾濫は、「便利」をもたらした反面で、今まで経験したことのない健康障害を生み出しています。
京都議定書があっても温暖化ガスは増え続け、深刻さを増すばかりの地球温暖化は、世界各地に、信じられないほどの激甚気象災害をもたらしています。
私たちは、20世紀文明から、「何を、どれだけ得て」、「何を、どれだけ失った」のでしょう。
今、その総決算の時が来ているのではないでしょうか。
21世紀は、環境の時代と言われて、鳴り物入りで幕を開けました。
しかし私たちは、まだまだ「簡単」であること、「便利」なこと、短時間に「すばやく」できること、なんでも「いっぱい」あることが、時代の進歩であり、豊かさの証だという考えから抜けきれないまま、日々を過ごしています。
食べることの意味を考えるより、おいしさを求めてきました。おいしさとは、グルメのことであり、旬や食文化とは違います。
生活の智恵や技能や技術を使って、手間暇かけて丁寧に生きることよりも、テクノロジーと工業の力に頼って、大量生産とスピードを尊んできました。
その代償として、私たちは、芸術や自然の美しさへの憧れを率直に表現する感性や、自然な素材だけが持つぬくもりを、どこかに置き忘れてきたように思います。
健康や生命の大切さを、ついついおろそかにしてきました。
今21世紀の初頭に、世界中で同じ想いのひとびとが、「SLOW」「NATURAL」「LOHAS」「持続可能性」「循環」「生物多様性」「生態系」「自然回帰」などの言葉で、私たちが向かうべき道を指し示しはじめています。
私たちはそれらの言葉の意味することを、私たちの日常の暮らしの、いちばん深いところで受け止めて、ライフスタイルとして実現したいと願います。
そしてそれを地域社会全体に、世界に、拡げていきたいとも願います。
私たちは、誰もが健康で、生命が輝くように生きることを願っていますが、決してそれが個人的に達成できるとは考えていません。私たちは、「世界が平和でなければ、社会が健全でなければ、ひとは健康に生きられない」と考えています。
誰もが、「食」の大切さは知っています。
「食」が健康の大本だということも知っています。
農の現場や、食の現場が、惨憺たる有様だということも、同時に知っています。
私たちの周りには、有毒な化学物質があふれていることも、知っています。
それらのものを排除することが、どんなに困難かも知っています。
でも私たちは、こどもたちの未来と希望のために、その困難さに立ち向かおうと決心しました。
自然でありたいと願うことが、いちばん困難なことだとわかっていても、こどもたちの未来と希望のために、なんとかしたいと願っています。
みなさんと、同じ想いを共有しながら、広くしっかりと手をつなぎ合いましょう。
私たちが健康であるために、平和な世界を、健全な地域社会を、実現しましょう。
世界のひとびとと協働して、生態系豊かな循環の暮らしを実現しましょう。
ひとりでも多くのみなさんが、NPO BIO de BIO-生態系豊かな循環の暮らしを目指して-に、ご参加くださるよう呼びかけます。
私たちは、健康で安全な食と生物多様性の回復再生のために、「田んぼの生き物調査」「水路や川の生き物調査」「山の生き物調査」のための研修をはじめています。
同じ目的で、慣行農法から農薬も化学肥料も使わない生物多様性農法への転換を促進するための、オーガニックな食生活の普及による、オーガニック市場の拡大とショップの開設を急いでいます。
きれいな水も空気も、豊かな土壌も、みんな山と森がつくります。健全で健康な山づくりのための、森林経営に着手しています。
山村の過疎化、高齢化、少子化問題を解決し克服して、自然豊かで循環する暮らしと地域社会づくりのために、若い都市市民の山村への移住定着を支援するプログラムをつくっています。
山の豊かな自然の中で、きれいな空気を胸いっぱい呼吸するスポーツ自転車の振興を計りながら、都市交通の中の自転車の役割の大きさに注目して、自転車専用道の整備を呼びかけています。
山村と都市とを結ぶ、さまざまなプログラムによって、BIOの暮らし=生態系豊かな循環の暮らし=を実現して、子どもたちの未来と希望のために、BIOの世界が一日も早く実現するよう活動します。
NPO法人 BIO de BIO -生態系豊かな循環の暮らしを目指して-(認証申請中)
愛知県新城市作手黒瀬字下山37-30 TEL 0536-37-5000 FAX 0536-37-5115
E-mail mail@a1000z.co.jp
代表 黒田 武儀
暮らしの最深部から世界を変える、時代を変える !!
NPO法人「BIO de BIO」(ビオ デ ビオ)
-生態系豊かな循環の暮らしを目指して-
20世紀の「都市と工業の文明」が、人類史上類を見ない「進歩と発展」を実現した傍らで、大気や水や土壌の汚染は、もはや生物の生存を困難にするほど極限に達しました。
合成化学物質の氾濫は、「便利」をもたらした反面で、今まで経験したことのない健康障害を生み出しています。
京都議定書があっても温暖化ガスは増え続け、深刻さを増すばかりの地球温暖化は、世界各地に、信じられないほどの激甚気象災害をもたらしています。
私たちは、20世紀文明から、「何を、どれだけ得て」、「何を、どれだけ失った」のでしょう。
今、その総決算の時が来ているのではないでしょうか。
21世紀は、環境の時代と言われて、鳴り物入りで幕を開けました。
しかし私たちは、まだまだ「簡単」であること、「便利」なこと、短時間に「すばやく」できること、なんでも「いっぱい」あることが、時代の進歩であり、豊かさの証だという考えから抜けきれないまま、日々を過ごしています。
食べることの意味を考えるより、おいしさを求めてきました。おいしさとは、グルメのことであり、旬や食文化とは違います。
生活の智恵や技能や技術を使って、手間暇かけて丁寧に生きることよりも、テクノロジーと工業の力に頼って、大量生産とスピードを尊んできました。
その代償として、私たちは、芸術や自然の美しさへの憧れを率直に表現する感性や、自然な素材だけが持つぬくもりを、どこかに置き忘れてきたように思います。
健康や生命の大切さを、ついついおろそかにしてきました。
今21世紀の初頭に、世界中で同じ想いのひとびとが、「SLOW」「NATURAL」「LOHAS」「持続可能性」「循環」「生物多様性」「生態系」「自然回帰」などの言葉で、私たちが向かうべき道を指し示しはじめています。
私たちはそれらの言葉の意味することを、私たちの日常の暮らしの、いちばん深いところで受け止めて、ライフスタイルとして実現したいと願います。
そしてそれを地域社会全体に、世界に、拡げていきたいとも願います。
私たちは、誰もが健康で、生命が輝くように生きることを願っていますが、決してそれが個人的に達成できるとは考えていません。私たちは、「世界が平和でなければ、社会が健全でなければ、ひとは健康に生きられない」と考えています。
誰もが、「食」の大切さは知っています。
「食」が健康の大本だということも知っています。
農の現場や、食の現場が、惨憺たる有様だということも、同時に知っています。
私たちの周りには、有毒な化学物質があふれていることも、知っています。
それらのものを排除することが、どんなに困難かも知っています。
でも私たちは、こどもたちの未来と希望のために、その困難さに立ち向かおうと決心しました。
自然でありたいと願うことが、いちばん困難なことだとわかっていても、こどもたちの未来と希望のために、なんとかしたいと願っています。
みなさんと、同じ想いを共有しながら、広くしっかりと手をつなぎ合いましょう。
私たちが健康であるために、平和な世界を、健全な地域社会を、実現しましょう。
世界のひとびとと協働して、生態系豊かな循環の暮らしを実現しましょう。
ひとりでも多くのみなさんが、NPO BIO de BIO-生態系豊かな循環の暮らしを目指して-に、ご参加くださるよう呼びかけます。
私たちは、健康で安全な食と生物多様性の回復再生のために、「田んぼの生き物調査」「水路や川の生き物調査」「山の生き物調査」のための研修をはじめています。
同じ目的で、慣行農法から農薬も化学肥料も使わない生物多様性農法への転換を促進するための、オーガニックな食生活の普及による、オーガニック市場の拡大とショップの開設を急いでいます。
きれいな水も空気も、豊かな土壌も、みんな山と森がつくります。健全で健康な山づくりのための、森林経営に着手しています。
山村の過疎化、高齢化、少子化問題を解決し克服して、自然豊かで循環する暮らしと地域社会づくりのために、若い都市市民の山村への移住定着を支援するプログラムをつくっています。
山の豊かな自然の中で、きれいな空気を胸いっぱい呼吸するスポーツ自転車の振興を計りながら、都市交通の中の自転車の役割の大きさに注目して、自転車専用道の整備を呼びかけています。
山村と都市とを結ぶ、さまざまなプログラムによって、BIOの暮らし=生態系豊かな循環の暮らし=を実現して、子どもたちの未来と希望のために、BIOの世界が一日も早く実現するよう活動します。
NPO法人 BIO de BIO -生態系豊かな循環の暮らしを目指して-(認証申請中)
愛知県新城市作手黒瀬字下山37-30 TEL 0536-37-5000 FAX 0536-37-5115
E-mail mail@a1000z.co.jp
代表 黒田 武儀