※大幅反落。まあ230円で済んでよかった。
東京株式市場・大引け=反落、債券と円が一段高で後場に下げ幅拡大(ロイター) - goo ニュース
[東京 3日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反落した。前日の米株安/債券高と円高を受けて、寄り付きから先物主導で下落。後場には一時、前日比で300円を超す下げとなった。市場関係者によると「債券と円が一段高となったことで、下げ幅が拡大した。米証券大手リーマン・ブラザーズの赤字転落および増資報道も嫌気された」(新光証券 シニアテクニカルアナリスト 三浦豊氏)という。
半面、1万4100円台では下げ渋り、市場では「13日のメジャーSQ(特別清算指数)算出を前に1万4000円と1万4500円の間で、どのレベルに収れんするか、短期筋の思惑が交錯しているようだ」(立花証券 執行役員 平野憲一氏)との指摘が出た。
業種別では全面安となり、海運や不動産、建設、石油・石炭の下げが目立った。 東証1部騰落数は値上がり229銘柄に対し、値下がりは1422銘柄。変わらずは71銘柄だった。