監督と主演俳優は日本人ですが、オール韓国ロケで、
日本人と韓国人の交流を描いています。
最初の方の池松壮亮のセリフで、
「必要なのは相互理解だ」
というのがあるとおり、
「言葉は通じなくても心は通じる」
というメッセージを作品から感じました。
日本人は兄弟役の池松壮亮とオダギリジョーと池松壮亮の息子役の3人。
韓国人は元人気アイドル役のチェ・ヒソ、兄役のキム・ミンジェ、妹役のキム・イェウンの3人。
この6人でストーリーが展開されます。
ただ、後半に少しだけ出てくる、親戚役の韓国人女優が美人でした。
名前は分かりません。
タイトルにある「天使」は最後の方に出てきますが、なぜか日本人の中年男性。
映画は全体的に静かな流れだったので、笑うシーンだったのかどうか。
韓国の都会・地方・自然などの景色を堪能できました。
(テアトル新宿)
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だれかの木琴
監督・脚本:石井裕也
出演:池松壮亮、チェ・ヒソ、オダギリジョー、キム・ミンジェ、キム・イェウン
映画『アジアの天使』公式サイト