1990年代のニューヨークを舞台に、
作家を夢見て出版業界で働く若い女性を描いた作品。
原題は「My Salinger Year」、
原作は「サリンジャーと過ごした日々」。
主人公の女性が「ライ麦畑でつかまえて」などで知られる小説家・サリンジャーと会話して影響を受けます。
また登場人物の多くがサリンジャーの担当だったりファンだったりするので、
原題・原作タイトルの方がしっくりきます。
日本ではタイトルに「ニューヨーク」と入れた方が、
より多くの人に興味を持ってもらえるのかもしれませんが。
アイルランド・カナダ合作。
オリジナルドリンク「サリンジャー・エール」(340円)を飲みながら鑑賞しました。
『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』オリジナルドリンク発売中! 2022年 | ヒューマントラストシネマ有楽町
バナナ、はちみつゼリー、ジンジャーエールで作っているそうです。
材料のわりには甘すぎず、すっきりしていて、過去に飲んだ記憶のない独特の味でした。
(ヒューマントラストシネマ有楽町)
【株主優待】東京テアトル:映画招待券(2021年9月末分)
監督・脚本:フィリップ・ファラルドー
原作:ジョアンナ・ラコフ「サリンジャーと過ごした日々」
出演:マーガレット・クアリー、シガニー・ウィーバー、ダグラス・ブース、サーナ・カーズレイク、ブライアン・F・オバーン、コルム・フィオール
映画『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』オフィシャルサイト
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