矢車草の咲く道を。

アートで穏やかで豊かな暮らしを。

お知らせ♪

2016-01-29 12:54:17 | 庭と小鳥と雑草と…
寒いです

雪になりそうですね


きょうはお知らせがあります。

今、チャイルドアートカウンセラーの資格取得のために通っている学校の主宰者(色彩心理研究家)でいらっしゃる、

末永蒼生 先生

がお話しされる講演会のご案内です



この講演会は、発達障害に関わる人たちを応援する

NPO法人 シャイニングスター

という団体の主催によるものです。

場所は府中グリーンプラザです。

私も都合がつけば聞きに行きたいな~

MCは、NHKのバリバラでもおなじみの山本シュウさん
盛り上がりそうですね

私が子どもアート療法士を学びたいと思ったのは、
末永先生の本と出会ったのがきっかけです(図書館で)


無意識に求めていたのですね

子どもは、
周りにいる大人の関わりで変わる


これは、障害あるなしに関係なく
子育ての現場に共通して言えることだと思います。

親、祖父母だけじゃありません。学校の先生
習い事の先生近所のおばさん、おじさんなどなど…、毎日いろんな所で大人と接しているわけですから、子どもたちは。

大人だって子どもだったのに

子どものことを、詩人のまどみちおは、
《小さな人》と表現してました。

最近キャッチした言葉では、
《子どもは天からのあずかりもの》という、授かるのではなく預かると言い換えた表現です。

表現する言葉をかえるだけで、なにか
本質的な意味が分かる気がしてくるから不思議です。

子ども(赤ちゃんも)だって人なんです。子どもはあずかりものだと思えば、
やがては社会へお返しするんだ、という考えで子育て期間を過ごす事ができるのですよね。

だから、子育てにはいろんな人たちが関わるのがいいんです。親がすべてを抱え込まず、将来を悲観して道を誤らないためにも!

いろんな人の話を聴くのも、親の役目だと思います