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拉致の解決を願って
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北朝鮮テロ全体主義国家の実状を訴える6団体共同集会

2008-12-15 | 時流

 川島高峰先生
  

 会場の様子


 加藤博北朝鮮難民救援基金代表  


日本フィル江原望さんのチェロ演奏


 北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会三浦小太郎さん  


 参加者の記念写真


 挨拶する飯塚繁雄家族会代表 


 特定失踪者問題調査会のしおかぜグッズ展示


 特定失踪者のパネル  


 出版物の紹介


【拉致・収容所・脱北 アジアの人権】
北朝鮮テロ全体主義国家の実状を訴える6団体共同集会
アジア人権人道学会の設立準備期成会


14日、に明治大学で行われた上記の集会に参加しました。

川島高峰先生は尊敬する先生です。この集会を大学で行うには、もの凄い障害があったろうと私は思っていました。
川島先生とお話ししたときも、そのことをお聞きました。
『ここで、こういう形でイベントを行っていただいてありがとうございます。私はもの凄く嬉しく思っています。ご苦労が多かったでしょう?障害も。。』と。
先生も大変だったとおっしゃっていました。
たくさんの障害を乗り越えてこの会が開かれたことは、もの凄く大きな事です。

マスコミでは細かく伝えませんが、各教室で様々な展示が行われ、各団体のみなさんが協力して北朝鮮の人権問題に取り組んでいこうという意気込みが感じられました。

東トルキスタンをはじめとする中国の問題、ミャンマーの人権問題の展示もあり、特にミャンマーの悲惨が虐殺の写真は見るに堪えないものでした。

脱北者の方のお話は信じられない人権無視を行う、強制収容所の虐待の模様が詳細に語られ、家畜以下に取り扱われる人々が次々に亡くなったと言う話を、衝撃と共に聞きました。

日本フィルの江原望さんの『カザルスの鳥の歌』『砂山』などの演奏も素晴らしかった。

強制収容所問題に取り組む小川晴久先生の思い、脱北者問題に取り組む加藤博さんの信念を改めて、生でお聞きできたことも有り難いこと。

  参考――――――――――――――――――――――――――
    東京弁護士会は、人権擁護の活動をしてきた団体などを対象に贈る今年で23回目の同会人権賞に、「北朝鮮難民救援基金」と「カネミ油症被害者支援センター」(ともに事務局・東京)を決めた。
 http://www.asahi.com/national/update/1204/TKY200812040315.html?ref=rss
  ――――――――――――――――――――――――――――
NO FENCEの砂川昌順さん(金賢姫をバーレーンで拘束した元外交官)と久しぶりに会えたことも収穫。

各団体が連携するこういった動きが加速し、拉致問題も北朝鮮の人権問題も解決に導くよう、期待したいと思います。

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