雅子皇太子妃・徳仁皇太子・愛子内親王の現状は”第二の女系天皇問題”安倍元総理暗殺は第3の敗戦、愛子天皇は終末の敗戦だ

※当ブログでは明治典範にも違反する生前の譲位に抗議し、ブログタイトルは違法即位後も同タイトルとします。

月刊WILL5,6月号西尾幹二先生ご論文を読んで:徳仁”反日・左翼・人権派天皇”の恐怖

2008年05月06日 00時15分27秒 | 未分類および旧ツイッター投稿など

★反日左翼・進歩的思想に毒されつつある徳仁皇太子殿下.
★皇太子同妃両殿下が「人権」を口にしたときの恐怖.
★反日勢力を喜ばせる天皇陛下でよいのか?
★錦の御旗を文字通り反日・左翼に奪われる懸念.



すでにご報告したように月刊WILL6月号の西尾幹二先生のご論文に光栄にも拙サイトから引用をいただきました.
西尾先生に先生のブログ管理者様を通じて御礼申し上げましたところ,さらに光栄なことに先生からも御礼をいただき,今後とも拙サイトに注目してくださるとのお返事もいただきました.改めて感謝申し上げます.

さて,今回は私が西尾先生の月刊WILL5,6月号のご論文を拝読して改めて思うことを述べたいと思う.

>>5月号P40下段14行目より
「人格否定」から「時代に即した新しい公務」をへて「プライヴァシー」に至るお言葉は皇族のお言葉遣いの中にかってあっただろうか。天皇家にはなじまない。スローガンめいていて、政治的匂いさえする。・・・・

>>5月号P41上段10行目より
そしてこれらのスローガンめいた言葉から、天皇家が絶対に使ってはならないあの言葉、もっとも無縁であるべきあの言葉へはあとほんの一歩である。すなわち「人権」。――――

>>P43中段9~16行目※斜体下線部は原文では傍点
・・・妃殿下のご病状が不透明のままに第一二六代の天皇陛下が誕生し、皇后陛下のご病気の名において皇室は何をしてもいいし何もしなくてもよい、という身勝手な、薄明に閉ざされた異様な事態が現出することを私はひたすら恐怖している。

この他,西尾先生は,進歩派左翼がいまや天皇制打倒などという革命的スローガンから「皇族の人権を認めよ.天皇制から開放せよ」という作戦に切り替えていることを,上野千鶴子・奥平康弘らを例を挙げて指摘しておられる.とともに,皇太子殿下らの発言は格好のターゲットにされていることも指摘しておられる.

やはりである.
私も
こちらで書いているが,反日勢力は雅子妃らを被支配側・被害者側に位置づけて肩入れする戦術を重視するようになってきたのである.

人権擁護法案をめぐる攻防が激化している中,もしも皇太子殿下らが「人権」を口にしたらどうなるだろうか?

人権擁護法成立を目指す反日勢力は狂喜乱舞するのではないか? 文字通り次代の天皇陛下のお墨付きをいただくようなものだ.
もちろんその「人権」は普遍的な意味ではなく反権力擁護であり,拉致被害者などの人権を無視したものである.皇太子殿下ご本人らもそういうつもりだろう.
殿下らの非をかたくなに認めようとしない一部保守派はそのとき必死に弁解するのだろうか.「殿下が人権とおっしゃったのは普遍的な意味だ.拉致被害者の人権も考えておいでなのだ」のように.それとも「恐れ多くも殿下のお言葉だから」と,人権擁護法阻止に及び腰になる御仁も出るのではないか?

いずれにせよ,そうなれば第126代はまさに「人権派弁護士」ならぬ「人権派天皇」になりかねない.

さて,西尾先生も指摘されているように,皇太子殿下や雅子妃のを見ていると,まるで悪しき戦後日本・悪しき戦後民主主義の象徴と化している.言うなれば,

国益・公益を省みない私欲のみの皇太子負債
義務を忘れ権利のみを要求する皇族
戦後民主主義皇族

である.

さらにそれに加え,先生は5・6月号上で,小和田恒や国連大学の話を挙げ,雅子妃が反日イデオロギーにまみれていることを懸念されている.
そうなれば,皇太子殿下自身も相当反日思想に毒されてしまっている危険性がある.

(ちなみに私の該当エントリはこちら)
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/108472/

宮内庁にも東宮職にも相当外務省という反日省庁から流れてきた者がいるわけだが,このとおり皇太子殿下は反日勢力に囲まれてしまっているのである.

やがて現皇太子徳仁親王殿下が言動に改善が見られないまま即位して,現在のようなお振る舞いを続けられたらどうなるだろうか?

国益・公益を省みない私欲のみの天皇
義務を忘れ権利のみを要求する天皇
戦後民主主義天皇
人権派弁護士ならぬ人権派天皇
反日売国天皇

ということになる.

今現在,日本には福田康夫という反日売国総理大臣が居座るというあってはならない事態がすでに起きているが,それを上回る事態が起きかねないのである.

それはまさに,錦の御旗を反日左翼に奪われる最悪の事態である.

そればかりではない.
現在,皇太子ご一家を信じきっている一部保守派の方々の中には(そうなるとさすがに目を覚ます方も出てこようが),それでもなお,「皇室のことは皇室におまかせするしかない」と教条主義・思考停止的崇拝を続ける者がいるだろう.
そうなれば保守派は分裂するのではないか.

さらに,反日左翼にとっては天皇を自分たちの側に取り込むという,「天皇制廃止」よりもさらにありがたい事態になるのである.


そして,もしも徳仁天皇が「新たな皇位継承の形があってもいいと思う」などと発言されたらどうなるだろう?
これ幸いと,女性・女系推進派が再度うごめきだすことは容易に想像できるし,現在,男系男子継承を主張している保守派の方々の中にも「陛下の御言葉」に心が揺らぐ人々が少なからず出てきはしないだろうか?
そうなれば冨田メモや卜部日記どころの騒ぎではない.


もうそうなれば反日の完全勝利であり,保守の完全敗北である.
そして皇室も日本も終わりだろう.
悠仁親王殿下が天皇陛下になられることもなくなるだろう.





【以下はエントリを立てた時点での記載です】



徳仁天皇が即位すれば皇室の権威や国民の皇室への崇敬の念が失墜することは火を見るよりも明らかでしょうが,懸念されるのはそれだけではありません.

それは,特定アジア3国や反日・売国・左翼勢力による皇室の政治的利用にまんまと乗せられかねない,ということです.
つい先日,中国の温家宝首相が天皇陛下に北京五輪の開幕式に陛下、皇族の出席を政府の頭越しに“直訴”しました.これに対して陛下は「自分の外国訪問は政府が検討いたします」と述べられましたので(少なくともその場は)事なきを得ましたが。 


http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/47596/
(4月14日産経新聞主張)より
>>
 温首相は天皇陛下に謁見(えっけん)した際、来年の北京五輪の開幕式に陛下、皇族の出席を求めた。しかし、平成4年の天皇ご訪中は中国による政治利用だったことが判明している。要注意だ。
<<


もしこれが徳仁皇太子もしくは徳仁天皇だったらどうなっていたでしょうか?
「喜んで伺わせていただきます」
と答えたのでは有りませんか?


関連して,イザ!内のよそ様でいただいたお返事コメントを紹介させていただきます.


>>
いわゆる従軍慰安婦問題で、LAタイムズが
「天皇陛下は自分の家族(昭和天皇)の名において行われた犯罪に対し一歩進んだ謝罪ができる」とする社説を掲載したそうですが、
もしもこれが何十年か先の話だったら…
あのお二人で大丈夫なのか…
将来が非常に不安です。 
<<


徳仁皇太子殿下には「やりがいのある公務」「阪神大震災が起こって死海を見られなかった」などの軽率な発言の“前科”があるだけに,政治利用の謀略にまんまとはめられてしまうかもしれません.


まして殿下には去る4月10日にまたも国連大学での小和田恒がらみの講演へ・・・とすっかり小和田に操られてしまっています.


もしも小和田に操られた徳仁天皇が「新たな皇位継承の形があってもいいと思う」などと発言されたらどうなるでしょうか?

これ幸いと,女性・女系推進派が再度うごめきだすことは容易に想像できます.

のみならず,現在,男系男子継承を主張されている保守派の方々の中にも心が揺らぐ人々が少なからず出てきはしないかと心配です.


何度でも言います.
保守派の皆様,これでも東宮問題に黙っているつもりですか?


【関連エントリ一覧(イザ!本局)】
2008年2月15日産経抄の東宮家擁護は産経新聞にあるまじき大失態とミスリード
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/485132/

反日勢力に操られる皇太子殿下,国連「水と衛生に関する諮問委員会」の名誉総裁に <wbr></wbr>
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/entry/373856/

【その他の関連エントリ(イザ!本局)】
堕落する一方の雅子妃そして皇太子ご一家
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/folder/22286/

【その他のエントリ(イザ!本局)】
http://bluefox-hispeed.iza.ne.jp/blog/list


 




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