1月は日本人が忘れてならない出来事が多くあります。
3日、王政復古の大号令という、国家転覆テロ(1868年)
7日、昭和大帝崩御
27日、上記の明治テロ政権による、鳥羽伏見の戦い開戦
そして、今日 1月4日も、日本人が決して忘れてはならない日です。
昭和から平成にまたがって起きた、綾瀬市女子高生コンクリ詰め殺人被害者、古田順子さんの命日。昭和帝崩御の3日前に古田さんは亡くなりました。今日が35回忌です。
昨今で言えば、旭川いじめ殺人事件の廣瀬爽彩さんのような事件が、すでにそのころ起きていたわけです。
古田さんは40日間もの監禁、性的暴行の果て、17歳で殺されました。
子供性善説の少年法を完全に逆手に取った犯人らは、そのほとんどが再犯し、新たな犠牲者を出しています。奴らは法廷でも暴言を吐くなど、反省もしていません。
現場となった家の両親は共産党員で、警察に対してさえ弁護士の立会を要求していました。
1審判決では、裁判官はにこにこしながら判決を言い渡したとか。 その結果が、複数の元少年の再犯です。
再犯を裁く法廷で「ちょっと、意見いいっすか!」と暴言まで吐きました。 反省しない者はしません。
当時の週刊誌の見出しに「それでも少年法と言うなら、少年の両親を逮捕せよ!」との怒りの見出しがありました。
一方、新聞はというと、一生懸命、この野獣たちをかばっていました。 古田順子さんは、御存命ならこの18日で53歳。北朝鮮拉致被害者・横田めぐみさんより6歳年下になります。
このお二人、そして廣瀬爽彩さんとも、子供=弱者=性善説論の犠牲者であり、ひいては戦後の反権力主義の犠牲者です。少年法の改正は、古田さん事件から12年も過ぎ、その間にも数々の少年凶悪事件が起きていました。
少年法は牛歩の歩みで厳罰化されているものの、ガキどものやりたい放題は悪化する一方です。保護者も非常識世代になりました。
学校教育の場では、学校でも家庭でも、体罰はおろか、叱責までダメだと言われ、つけあがる子供たちはどんどん動物化しています。 今の小学生は少年法も知っています。いや、昭和の頃にさえ「法律は僕を罰せない」とうそぶいたガキがいます。
廣瀬さん事件も、古田さん事件への甘い対応や、子供の暴君化が招いた新たな犠牲と言えるでしょう。
廣瀬さん事件も、北海道という赤い大地であること、当時が立憲民主党の市長だったことを考えれば、加害者の背後に巨大な反日の圧力があるのではないかと、容易に想像できます。古田さん事件に共産党が関与したように。
この件をツイッターの方で指摘したところ、左巻きから圧力をかけられました。
もはや、少年法は原則就学前に限定し、小学生でも逮捕可能にしてもらいたい。もちろん両親も一緒にです。 特に悪質な場合は、未就学児でも逮捕できるようにしてほしい。例えば、コロナ感染を自覚していて故意に他人にうつし、その結果死者を出した場合など、園児でも逮捕すべきです。大人と子供が平等だとぬかすなら、子供にも大人並みの責任や制裁を食わせるべきです。
「子供」に限らず、弱者は被害者の善玉だという思想は、もはや有害無益でしかありません。
これ以上、古田さんや廣瀬さん(少年事件ではありませんが横田さんも)のような、反体制主義の犠牲者を出してはいけません。#人権より秩序 #少年法廃止