謹んで次代皇后陛下のお誕生日をお祝い申し上げます。
同時に、次代両陛下のお顔に、御心労がにじみ出ており、心配でなりません。
ここで、引き続き保守派の皆様に申し上げたい。
あくまで批判は小室圭と眞子サンだけにしてほしいということ。
秋篠宮御一家そのものを攻撃することは、愛子天皇派への利敵行為です。
ネット上の、秋篠宮家廃嫡工作も激しくなる一方です。
ツイッター一つ見ても、秋篠宮御一家の廃嫡や皇室からの追放、愛子天皇擁立工作が一向に収まりません。
さて、もう1つ、ある意味は工作員上に問題な人たちがいます。ネット上でも多くいますが、「皇室は常に正しい」とする盲目崇拝保守派。これがある意味、工作員よりたちが悪く、9条カルト並みのひどさです。
これまでにも書きましたが、保守の中にも、「天皇陛下の裁可を変えるなんで許されない!だから眞子サンと小室圭の結婚は確実!」と、見当違いのことを言う御仁さえいます。
昔から、小和田雅子が売国奴小和田恒の娘であるのにもかかわらず、それにさえ知らん顔。
「皇室」をひとくくりにしてしか考えられない。
しかし、今ではその盲目保守の一部には「皇室は常に正しい」がさらに悪化して「ただし、秋篠宮家だけは別」が不随してきています。その一方で、その不随部分がなく、小室圭(と眞子サンの結婚)を擁護する保守もおり、それはそれで問題ですが。
逆ですよね。「違法即位の現天皇皇后は別」あるいは「左傾化した125代、126代、高円宮家は別」なのです。
保守の皇室問題に対する言論基盤が、ガタガタになっているように思います。
こんな有様では、皇室自身が「愛子天皇へのお気持ち表明」をしたら、あっさり実現しそうで怖いです。
男系男子継承派の中には「ただし、皇室御自身が男系男子放棄のお気持ちを表明されたら話は別」の暗黙の例外を隠している人も少なくないでしょう。
本当に、眞子サン以外の秋篠宮御一家を守ることを考えてほしいです。
そもそも、現上皇が不要な裁可をわざわざしたことで、身分が下である秋篠宮御一家は逆らうことができるわけがありません。そしてそれが、上記の通り皇室盲目崇拝の保守を黙らせ、思考停止させている原因です。
また、今の天皇皇后も、小室圭の車が東宮家を通ることを許可しているわけですが、責任は丸投げしてきています。
何度でも言います。
秋篠宮次代御一家丸ごと叩くのは、愛子天皇派を利することになるので、くれぐれも感情に任せた批判は控えてほしい。秋篠宮家叩きは安倍叩きと同じ構図です。