保守界隈に、五輪代表でありながら喫煙・飲酒をして自体になった #宮田笙子 を擁護する声が多くて愕然としている。
ただし、保守も左翼もノンポリも、擁護と断罪の両方がいるのは確かである。
「オリンピックに出られないのは可哀想だから許してやれ」
って叫んでいる連中の中に
「不法移民が可哀想?日本は法治国家です」
っていつも言ってる人たちが混ざって
そこに見られるのは「法律の方が間違っている」的主張。
おいおい!それって不法滞在外国人擁護の論法でしょ?
東京五輪当時から思っているのですが、どうして保守派は「スポーツ」に甘いんですか?
GHQによる戦後日本の愚民化の3S政策なのに。
で、不法入国アンミカや左翼橋下に宮田を断罪される始末。
本来は保守側が #宮田笙子 を断罪し、不法滞在アンミカらが宮田をかばうのが自然?な流れなのに、逆になるとは。
アンミカ的には
外国人>日本の法律>日本人
だけど、保守サイドも
スポーツ>法律
なんですね。
この件に限りどっちもどっちですが、左に先に言われた時点で #保守の敗北 と反省すべき。
それにしても、本件で8年前を思い出した。
2016年、大分高校の女子マネージャーが、甲子園で規定に違反して試合前の練習を手伝っていた件。
この時も、違反した本人が悪いのに「ルールの方が間違っている」的な擁護論があふれかえった。あれは新手のジェンダーフリー運動かと警戒したね。
不法移民擁護も喫煙宮田擁護も、問題の根本は「ルールの方が間違っている」(そこで適用するかを含めて)という、法治国家を否定する発想です。それが反規範意識の萌芽となり、社会の無法化へつながっていくのです。