
V73MW 18MHZ RTTY 昨日17JST前にQSO出来ました。
21JST過ぎから1.8/3.5MHZ狙いで雨の中を出動。1.8MHZで1時間粘りましたがNG。
4日までの予定ですから今晩が最後のチャンスかな?
さて、18MHZでV73MWと交信終了後 自作アンテナのコイルを巻きながらPC画面でV73の交信の模様を見ていました。

画像↑はT88XGとの交信模様
拙者は通常MMVARIでRTTYやPSKを運用しています。
画像では写っていませんが、MMVARIにはバンドスコープ的な機能(範囲は超狭いですが!)が有り重宝しています。
昨日のV73MWは18.095MHZ附近でUP2~6KHZを指定していました。
拙者はUP6.1KHZでWKD出来ました。
で、コイルを巻きながら見ているとV73MW御本尊のUP2KHZ附近に『柱』が数本立ち上がります。
結構強力な信号なので何処のエンティティーかな?と思って18.098附近に合わせると!?
PC画面に写る文字はJA▲J云々とかJH□▲I▲、J×1▲■○等々
時折、HL3とかも写るのですがJAの信号が強くデコード出来ません。
当然の事ながら、リーガルな方々は18.101KHZ附近で整然とCALLしながら順番を待っています。
パイルアップは皮肉にも18.100KHZから下側が酷く、100から上で呼んでいた方が結果的に早くコールバックが有りました。
拙者の記憶が間違っているのでは?と参考書等を紐解いても、やはり18MHZ帯の狭帯域データ通信は18.100~18.110KHZと書いて有ります。
私が見ていた限り、1705JSTからの10分間程の間に18.097.5~18.098.5KHZ附近で1エリア6局、2エリア1局、5エリア2局、6エリア1局、8エリア2局の12局がQSOしていました。
以前、CQ誌のDXコラムのエディーターJK1OPL小野OMが24MHZ RTTYでのオフバンド交信(確かK9Wの時)について言及されておりました。
該当Ped局の運用周波数やUP/DWN指定の周波数がJAのバンドプラン(と言うよりも電波法で定められている運用可能な周波数)と乖離している場合、RTTYに限らず、1.8MHZのCWでも3.8MHZのSSBでも同じ危険性を孕んでいます。
JAの運用可能な周波数をPed局のOP諸氏に熟知していただく努力と、国際的なバンド利用状況に法を合わせていただく努力も必要ですが、少なくとも、遵法運用をと考えるのは拙者だけでは無いと思うのですが。