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(C)2023- LIMERENCIAFILMS S.A.P.I. DE C.V., LATERNA FILM, PALOMA PRODUCTIONS, ALPHAVIOLET PRODUCTION
8月9日(金)より
全国順次公開
メキシコ・デンマーク・フランス合作
映画「夏の終わりに願うこと」
<あらすじ>
ある夏の1日。
7歳の少女・ソルは、
母に連れられて
父・トナの誕生日パーティーのため
祖父の家を訪ねる。
病気で療養中の父と久しぶりに会えることを
無邪気に喜ぶソルだったが、
準備に駆け回る家族の異変に気が付いていく。
よろこびや戸惑い、希望や不安…
それぞれが抱える思いが交差するなか、
パーティーが始まろうとしていた—。
<高橋裕之のシネマ感>
合作ではあるが
舞台も、俳優さんもメキシコ
メキシコsoulが漂う。
スタンダードサイズで
日常を感じ作風でした。
7歳のソルは
発言も行動も”純”です。
観客も父親の病状を
見守りながら鑑賞することに。
ソルを中心とした
相関図、人間模様も色々ある
微笑ましい事や、哀しい事など。
急な霊媒師エピソードが
少し風代わりで面白い部分。
親戚内の話なんだけど
考え深い展開。
上映開始約1時間で
ソルは、やっとパパに会える!
大人たちの会話や、やり取りを
聞いた後での再会
ソルは、しっかりしてるなあ~
そしてパパの誕生日パーティが
華やかに、賑やかに始まる。
人との何気ない時間は
無駄にせず大切にしたいと思った。
ソルとはラテン語で太陽。
<京阪神8月9日公開劇場>
大阪 テアトル梅田
大阪 シネマート心斎橋
京都 アップリンク京都
兵庫 シネ・リーブル神戸
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