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2月9日(金)公開
エストニア・イギリス合作
映画「ファイヤー・バード」
<あらすじ>
1970 年代後期、ソ連占領下のエストニア。
モスクワで役者になることを夢見る
若き二等兵セルゲイ ( トム・プライヤー ) は、
間もなく兵役を終える日を迎えようとしていた。
そんなある日、
パイロット将校のローマン ( オレグ・ザゴロドニー ) が、
セルゲイと同じ基地に配属されてくる
。セルゲイは、ローマンの毅然としていて
謎めいた雰囲気に一瞬で心奪われる。
ローマンも、セルゲイと目が合ったその瞬間から、
体に閃光が走るのを感じていた。
写真という共通の趣味を持つ二人の友情が、
愛へと変わるのに
多くの時間を必要としなかった。
しかし当時のソビエトでは同性愛はタブーで、
発覚すれば厳罰に処された。
同僚の女将校ルイーザ ( ダイアナ・ポザルスカヤ ) もまた、
ローマンに思いを寄せていた。
そんな折、セルゲイとローマンの関係を
怪しむクズネツォフ大佐は、
二人の身辺調査を始めるのだった。
※火・熱・太陽の象徴である
“火の鳥 ( ファイアバード )” には、
永遠の命と大きな愛の力が宿っている。
しかしその圧倒的な強さゆえ、
触れると火傷をすることもある
<高橋裕之のシネマ感>
1977年から始まる
実話を基にしている。
今の時代に置き換えれば
特に異様なことはないけど。
時代が早すぎた話。
BLの条件は美男子であること
そして人間的に魅力があること。
セルゲイとローマン
まずは趣味の写真を通して接する。
直ぐに惹かれ合うことに・・・
やはりソビエト
バレエシーンもある。
台詞のロマンチックさが多い。
少しヒヤヒヤしながら観た
特にアイコンタクトが気になる(笑)
同性同士でも
人間同士なら愛は盲目になるね。
前半は兵役中の物語
卒業と共に
セルゲイとローマンは離れる
後半は卒業してから
セルゲイが役者を目指す
演劇学校時代の
物語になる。
そしてローマンとルイーザが結婚
結婚式で
セルゲイとローマンは再会
何故に?な部分はあるけど
アカンやろと思うけど
本心は揺るぎないね。
そして別々の人生は進む
けど色々、二転三転します。
あとは劇場で
見守って下さい。
きっと名作だ。
愛する人とシェアして下さい。
1970年代~80年代でなく
状況も違い
今の時世なら
問題なく過ごせたかもしれない。
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