普通はルーフキャリアですよね、この場合。
でも、ワタクシの中の今後の構想によっては、キャリア形状よりもルーフレール形状の方が都合が良いので。
しかもなるべく車高のアップを抑えたいので、既製品では無く危険なDIYです。
レールになるのはこちら。
お馴染みのイレクターパイプですが、パールシルバータイプ。
2,500mmを2本購入。
パイプエンドの前方部はこんな物を用意。
未来工業の樹脂製ノーマルベンド(黒)厚鋼28mm用をカットしました。
そのままでは内系サイズが大きくて、イレクターパイプがガタガタなので、
同じくイレクターパイプの直線接続用ジョイントを内部に接着。
これでシッカリと嵌ります。
それからルーフに接する面には、
気持ばかりの傷防止策として、スポンジゴムを貼付け。
ちなみにキャラバンは雨樋が無い代わりに、ルーフにキャリア取付用のナットが仕込まれております。
そこにφ28のアルミ丸棒をM8ボルトで取付、そこにメタルジョイントを使ってパイプを固定する方法。
ネットで実際にやられてる方が居たので参考にさせていただきました。(パクリとも言う)
ただ、車検の事も考慮して、
メタルジョイントの締付ネジを手で回せる(風)にしてみました。
何でも、試験官によっては『工具を使わないとダメな物はNG』と言う人もいるらしいので。
手回しネジな感じでしょ?
これをメタルジョイントのネジと交換し。
ナットは再利用・・・と言うか、このナットじゃないと締付が難しいです。
さて部材は揃ったので、早速装着!
ここが例のキャリア用のナットが埋め込まれてる箇所。
『汚い!』ってツッコミは今はご容赦下さい・・・。
こんな感じにアルミ丸棒をルーフ部に取付。
これがベースとなり、
こんな感じに取付出来ました~
後ろから。
苦肉の策のパイプエンド部品が、ルーフレールっぽい感じを醸し出して・・・無いか?
さて、肝心の最高地点の計測を。
左右のレールに板を這わせ、板の下部から地面までの距離を測定する方法で車高を測定。
レール最前部は1,999mm、ギリギリ2M以下ですな。
レール最高部は1,800mmって、あれ?カタログ値のノーマルルーフ高さより低い?
あっ、荷室に荷物積みっぱなしだからか!
そしてパイプセンター部は・・・2,003mm?
前から後ろに掛けて、中央が若干盛り上がってる形状になってるのか?
ま・まぁ、よくある『高さ制限2.1M』はクリアしてるから良いか・・・
さて、今後このルーフレール(もどき)がどの様な形で活躍するのでしょうね~
暫くそのままな気がするけど・・・
とても良いアイデアだと思い、同じ様なルーフの作成を考えております。
そこで質問なのですが、φ10mmの穴が空いたφ28mmアルミ丸棒がどうしても見当たらず、、、
どの様に入手されたのでしょうか?
作成されたのでしょうか?
すいません!!
コメントいただいた事、気が付くのが遅れました・・・。
ご質問いただきましたφ28のアルミ棒ですが、当時ヤフオクで販売されていた物を購入しました。
最初、ホームセンターとか探し回りましたが見つからず、ネットで検索したらヤフオクに引っ掛かったと記憶してます。
ヤフオクで試しに検索してみましたが、今も出品されてる方がいる様です。
『キャラバン イレクター』で検索してみて下さい。
ルーフレールもどき、結構便利でしたので是非(^^)
ご返信、誠に有り難うございます!
現在ヤフオク等に出品されているモノのは、見た限りはM6ボルト用のようで、M8では使えない(?)ようです、、、
現状、terzoのベースキャリア上にM6のアルミ棒を取り付けてボー様の様な構成でルーフレールもどきを設置しておりますが、ベースキャリアの高さ分、どうしても不自然になっております。
M8で使用できるアルミ棒、粘り強く探してみます。
もし今でも売っているサイトをご存知でしたら、教えて下さいませ。笑
ご返信、とても嬉しく思いました。
有り難うございました!
お返事が遅れてしまい申し訳御座いませんでした。
M6ボルト・・・確かに。
え〜、失念しておりました、すいません!
確かM8用に穴を拡大加工した記憶があります。
ドリルを使って9か10φの穴に拡大したと思います。
ついでに、ヤフオクで購入した物をそのまま使うと長さが少し長かった記憶も蘇って来ました(汗)
それは高速カッターを使って少しだけカットしたと思います。
地上高をギリギリまで下げたくて、イレクターのメタルジョイントも少しカットして使ってました。
結果的にそこまでしなくても2.1mは上回らない結果となってましたが(^^;
今は車両を乗り換えてしまい使っていないので、お譲りしましょうか?
中古品ですし6個しかありませんが、それでも良ければ・・・
もしご希望でしたらコメントにて仰ってください(^^)