元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

あるがまま。

2024-09-09 06:55:04 | 独り言




「物事をあるがままの姿で受け入れよ。起こった事を受け入れる事が、不幸な結果を克服する第一歩である」。こちらも米国の哲学者、ウィリアム・ジェームズ氏の名言だ。それこそ「即物的に」と言う事で、だからこその「あるがまま」だ。結果はどうにもならないものだ。ネットでは、まだ飽きずにフワちゃんの事を記事にしてるが、こちらも終わった事。どうでもいい。それでも記事にならないと解らない事もあるもので、何気に観た「有吉の夏休み」なるフジテレビ系の番組にも、実は出ていたのは知らんかった。あれは制作スタッフの総力で、削除されたとの事。最近は自殺をしたり、事件を起こした芸能人に対してもする処置なのだが、昭和や平成初期辺りは、単にテロップで収録日を表示しただけだった。別にそれでもいいと思う。最期の仕事振り位は見せても良いだろう。(視聴者には、既に承知の案件だ。)現在は、そんなおおらかさが無くなった。ずいぶんとせせこましい世の中になった。それだけ現代人には、心の余裕が無いのだろう。日本テレビの「24時間テレビ」関連の事も、まだ尾を引く。「他にネタは無いのか?」と呆れてしまう。それで今更ながらではあるが、新聞、ラジオ、テレビ等のオールドメディアは、「何故、終わったか?」と総括する必要もあるのでは?



さて話は変わる。相変わらずのTRIOのカセットデッキの件だ。カウンターベルトを 1.5mmに交換して3日目だが、昨夜の試聴で感じた何となく合わない感じは、今朝の試聴では無くなり、普通に聴けた。その「普通」のレベルにするのが意外と難しいのだ。更に経過観察を続けよう。「雨降って地固まる」てな言葉もある。その流れで日韓関係だが、日テレNEWSに「【独自】「雨降って地固まる」岸田首相、韓国・尹大統領との晩餐会で両国関係発展を呼びかけ朝鮮通信使ゆかり『清見寺』のエピソードも紹介」なる記事があった。引用すると「6日、韓国を訪問した岸田首相。事実上、退任前最後となる尹大統領との晩餐会で「雨降って地固まる」と述べ、大きく改善した日韓関係のさらなる発展を尹大統領に呼びかけました」との事。「そんな能天気な?」と思う。記事には「大きく改善した日韓関係」とあるが、その何処が改善したのだろう?領有権や歴史問題に関しても、韓国政府の認識はそのままだし、世界に散らばる慰安婦像の建立も禁止する事なく野放しで、更には韓国最高裁に於ける、日本企業に対する朝鮮人徴用工への賠償判決とて、勝手に韓国政府が肩代わりをしてしまい、それは元徴用工の意志を尊重した事になるのだが、これでは1965年に終結した【日韓請求権協定】を否定したままでもあり、講和条約である「日韓基本条約」さえ蔑ろにしている事にもなる。つまりマトモな国家観なれば、国交断絶状態なのだ。その上、韓国海軍による自衛隊機への「レーダー照射問題」も韓国海軍は認めておらず、諸問題は何も解決をしてはいないのだ。なのに「雨降って地固まる」とは、現総理の岸田文雄氏の認識不足としか思えない。折角、解決をしていた事まで蒸し返し、また韓国を優位な立場にしてしまった。外務大臣経験のある総理がこんなものだ。バッカじゃなかろか?



【独自】「雨降って地固まる」岸田首相、韓国・尹大統領との晩餐会で両国関係発展を呼びかけ朝鮮通信使
ゆかり『清見寺』のエピソードも紹介(日テレNEWS NNN)

https://news.yahoo.co.jp/articles/669e9d6bac879e95520f3a031b68c270f1511e02
水卜麻美アナ、涙の謝罪“10年+1”の『24時間テレビ』完走で局内注目は「次は日テレ退社か永久MCか」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f64343397205b483444739a66d0bfe1b4c2aed4?page=4
「有吉の夏休み」が消されたフワちゃん探しに…「難易度高かった」「腕が一瞬映ったぞ!」の声 - スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20240907-OHT1T51308.html?page=1

コメント
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