「何かをする為のもっとも効果的な方法は、ただやってみる事」。こちらは現在では諸悪の根源とされる米国の実業家、ビル・ゲイツ(Bill Gates:1955年10月28日 - )氏の名言。何が諸悪の根源かは今更なので調べて頂きたい、ちなみに氏の本名はウィリアム・ヘンリー・ゲイツ3世(William Henry Gates III)であり、米国人が英国からの独立国であるのがよく解る。マイクロソフトの創業社である。長い前置きだったが、その名言は、要するに「何事も実行をしなければ始まらない」と言っている。当たり前の事ではあるが、物事によっては躊躇もあろう。なので実行すれば良い。それだけだ。昨日は休みだったので、サッサとblogの更新を終えてから、東映の8ミリ映写機の電源コネクターの交換をした。パソコンとかで使っている三極プラグだが、その方が使いやすい。通電テストも済ませた。今までは、その辺の不備で使ってはいなかったのだ。テストフィルムは「ポパイの船乗りシンドバッド冒険」(1936)だった。映写機自体は何も問題なく、駆動音も軽やかで、久々にその作品を満喫した。それからカセットテープのラベルとIndex作りをしたのだが、10本位しか片付かなかった。帰宅後に、また作業をしよう。そんな感じでテープはゆっくりと整理をしている。手をつけると早いものだ。


さて「巷では?」だが、ダウンタウンの浜田雅功さんが、無理が祟ったのか、休養の為に芸能活動を休止だ。理由はともかくだが、「そのまま引退となるのかな?」てな気もする。取り敢えずは「お疲れさまでした」だ。それとこんな記事。「トランプ氏、プーチン氏と今週会談か ゼレンスキー氏を再招待する意向も」と。3月12日 のAFP通信によると「ウクライナが米国に提案された30日間の即時停戦案およびロシアとの交渉に同意したのを受け、ドナルド・トランプ米大統領は11日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と今週中にも会談する可能性が高いと述べた。また、2月28日に公然と対立したウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領を再びホワイトハウスに招く意向も示唆した」との事。ゼレンスキー大統領については色々とあり、ウクライナとロシアの政治プロパガンダ合戦みたいな有事でもあるので、そもそも「なんでこうなった?」てな状況なので、その原因を一方的に決めつける事が出来ず、難しい。そこで米国が落とし処を提示するしかなく、道行きが気になる。トランプ大統領が、その尻拭いをする事になったが、当の米国自体も余裕はなく、簡単ではない。

トランプ氏、プーチン氏と今週会談か ゼレンスキー氏を再招待する意向も
https://www.afpbb.com/articles/-/3567352
自民党こそが国民に最も近いところに《石破茂総裁演説(全文)》
https://www.jimin.jp/news/information/210105.html
浜田雅功、休養のため活動休止を発表 コンビでの活動休止はデビュー以来初
https://hochi.news/articles/20250310-OHT1T51040.html
此処で3月9日に都内で行われた「自由民主党(自民党)」の第92回党大会での石破総裁の演説を取り上げるが、その内容は、国民の意識からは遠いものだった。長いので抜粋をして引用するが、来賓には連合会長が居り、現在の自民党が如何にリベラル寄り(極左)なのかが伺えた。なので冒頭の挨拶には「公明党の斉藤代表、経団連の十倉会長、そして、連合の芳野会長にもお出かけを頂きました。高いところからではございますが、厚く御礼申し上げる次第でございます。ありがとうございます」とある。その上で連合にあやかり、「久方ぶりに日本労働組合総連合から芳野会長にお出かけを頂きました。ありがたいことであります。いろいろとご指摘をいただきました。私どもは全ての労働者が流した汗が報われる。そのような日本を目指してまいりたいと思っております」。と言っていたのだが、「全ての労働者が流した汗が報われる。そのような日本を目指してまいりたい」と言う割には「なんだアレ?」だ。その後は延々と自民党が下野してからの「東日本大地震」やら政権復帰後の話。石破総理が政界入りをする際の思い出話が続いた。それて話の〆で「自民党こそが国民に一番近い。そういうことを分かっていただけるそういうご努力をたまわりたい。心からお願いを申し上げます。私も先頭に立ち、都議会議員選挙、参議院選挙、必ず勝ち抜くべくわが身を滅して総力を尽くしてまいります」。と言ったのだが、これぞ「いけしゃあしゃあ」だろう。「自民党こそが国民に一番近い」とは、よく言えたものだ。