さて美輪明宏さんは斯く語りきである。曰く「苦労をした人にはそれと同じ量の喜び、ご褒美がくる。楽あれば、苦あり。苦あれば、楽あり」と。これこそいつも引き合いに出している松竹映画『男はつらいよ』の主題歌にある「♪ドブに落ちても 根のある奴はいつかは 蓮の花と咲く♪」 だ。(2番の歌詞)そんな事を頭の隅に入れておくと、少しは気も楽になるものだ。さて昨日は休みだったが、午前中の除雪作業でヘトヘトになってから出掛けたので、疲れて(余り)作業は進まなかった。カセットデッキのアジマス(ヘッドの角度)調整の為にパソコンに入れたオシロスコープの測定をしたのだが、残念ながら役不足だった。やはり中古でも良いので単体で揃えた方が良さそうだ。最近は、自身の耳に自信がないのだ。ヤフオクでも良いので探してみよう。新品だと、それなりの物でも30万位はするのだ。8ミリ映写機やらカセットデッキの修理と世話しないが、手を付けないと終わらない。サッサと部品を揃えよう。趣味ながらその範疇を越えると、こんなものかも知れない。でも楽しい。
それでは「さて巷では?」だが、元旦早々に発生した能登半島の大震災では、ボランティアの在り方が問われている。そこで自衛隊芸人のやすこさんが、その在り方に関したコメントをしている。曰く「一般の方がいま、助けに行くぞって行かれているんですけど、その一般の方がどこに泊まるかというと、民泊を借りたりとか、ガソリンをどうするかというと現地のものを使わないといけなくて、被災地の方にも力を借りなければいけなくなる」と。これは7日放送のTBS「サンデー・ジャポン」での事。デイリーの記事だ。続けると「けど、自衛隊は自己完結してて、燃料、食べるもの、寝るところもすべて自分たちで持って行く。ですので、被災地に迷惑をかけずに支援ができるのが、自衛隊の大きないいところのひとつかなと思っているので」。「自衛隊の方も余震があるので、気をつけて頑張っていただけたらなと思います」と。正にその通りで、これぞ自衛官ならではの意見だ。そこでボランティアの在り方だが、こう述べている。「緊急車両が通れないと助かる命も助からなくなってしまう。いま、みんなができることは、募金とか、一旦、いまいるところで祈るというか、いまできる生活を送った方がいいんじゃないかなと思います」と。そりゃそうだ。特に今回の震災では、発生した地域が半島と言う事もあり、四方八方からの救助や支援が出来ない。その状態でインフラが全滅している地域も多々あるので、自衛隊員でさえ、被災地の集落へ徒歩で支援物資を届けねばならないのが実状だ。なのでこんな時はプロに任せるしかない。パフォーマンス目的のボランティアは御免である。
その震災関連報道だが、朝日新聞によると「韓国政府は11日、能登半島地震の発生を受け、300万ドル(約4億4千万円)規模の人道的支援を行うことを決めた、と発表した。「支援が、被害地域の復旧と住民の早期の日常復帰に役立つことを期待する」としている」との事。だがその反面、韓国最高裁では、朝鮮人徴用工訴訟の判決で、またしも新日鉄に賠償を求める判決が出ており、岸田総理率いる政府では、韓国の政府案を呑んでおり、逆にそんな判決が出やすくなったのだろう。何せ韓国政府が肩代わりだ。これでは安倍総理の時に折角をつけた日韓関係の折り目が台無しだ。事実上の白紙撤回なのだから当然こうなる。当たり前だ。現政府は、相変わらず国益無視なので、このままだと、本当に国家存亡の危機も現実的だ。韓国政府の支援金も宛にはなるまい。
【速報】外務省局長が徴用工判決で韓国に抗議
https://www.47news.jp/10375532.html
韓国政府、能登半島地震で300万ドル規模の支援決定 日本は謝意
https://www.asahi.com/articles/ASS1C4DKVS1CUHBI00Y.html
ロサンゼルス・ドジャース、大谷と日本のカンジン13億の寄付で「日本海」表記… 韓国人ファン怒り
https://n-news-naver-com.translate.goog/article/016/0002248869?ntype=RANKING&_x_tr_sl=auto&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=jahttps://locari.jp/posts/3218039
自衛隊は被災地に迷惑かけずに災害支援できる」一般市民へは自重求め「みんなが出来るのは祈る事」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a4d37d658e44a8e8d8b806092f0b522f935cb27
グレタが大暴露すると発表。これは面白いね。どれかね。1)本音、 2)冗談でからかっている、 3)リブランディングで新らしい市場開拓、 4)注目集めたい女心、5)遅い反抗期と親離れ、6)男できて性格が変わった、 7)単に18歳で契約解除。 https://t.co/6Rndhtv1bT
— アーロン大塚 (@AaronOtsuka) January 4, 2021
北欧の環境活動家であるグレタ・トゥーンベリ嬢が覚醒した。何があったのだろう?
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