「苦しみを経験するから幸せの有り難みが分かる。苦しむことは幸せになるためのプロセス」。さてこちらも美輪明宏さんは斯く語りきである。その経験が「後から響いてくるのかな?」とも思うが、だからこそ人として大きくなれるだろう。さて札幌は、今日も雪だ。然もそれなりの雪量だ。雪掻きも大変だ。巷では、色々とあるようだが、芸能界のゴタゴタ(吉本興業の松本人志さんの件)は、あまり興味はない。それよりも日本には影響が少なからずある台湾の総統選挙が興味深い。その結果によれば、敵にもなれば味方にもなる。つまり中国共産党の影響力だ。場合によっては尖閣諸島や沖縄にも悪影響があるからだ。そんな時に日本政府は、中共に気兼ねする総理と官房長官だ。この前にも能登半島地震時の救助隊の件では台湾を断ったばかりなのだ。体制的には対中でも、イザと言う時に本音が出るものだ。これは共同通信の記事だが、何と「木原稔防衛相は12日の閣議後記者会見で、陸上自衛隊幹部らが靖国神社を集団参拝した問題に関し、憲法が国による宗教的活動を禁じていることを指摘し「誤解を招く行動は避けなければならない」と述べた」なんて事を報じたばかりだ。防衛相からして如何にも親中政権丸出しだ。中共に色目を使う防衛相は恐ろしい。これでは中共政府の覇権行為を後押ししてしまう。元総理の安倍晋三氏が存命ならば、こんな事にはならないだろう。幸い自民党副総裁の麻生太郎氏が目を光らせており、中共政府への牽制になっているのが救いである。
【速報】「誤解招く行動避けるべき」と防衛相|47NEWS(よんななニュース)
https://www.47news.jp/10380892.html
中国大使館「強烈な不満」表明 自民・麻生副総裁の台湾有事めぐる発言に
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/934272
台湾総統選、蔡英文総統の路線継承を掲げる頼清徳氏がリード…13日投開票
https://www.yomiuri.co.jp/world/20240112-OYT1T50227/
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