「富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう」。こちらもフランスの作家であり、芸術家でもあったジャン・コクトー氏の名言だ。これこそ「貧乏人に金を持たすな!」だが、身の丈に合わない事は、やはり馴染まないものである。「相応」こそが、如何に大事な言葉かが解る。その方がバランスも良く、無理もないだろう。そんなものだと思う。さて昨日は休みだったので、その前日に仕上げたTRIOのカセットデッキのチェックをしていたが、特に問題は無いようだ。それと使うテープにもよるが、細かいフラッターを感じたので、ピンチローラーの端を軽くヤスリ掛けをしてみた。すると擦れていたのか、症状が軽くなったので、帰宅後にもう少しやってみよう。400番位の紙ヤスリが使いやすい。ハブの精度次第なので甘く見る程度で良かろう。そんな感じで、昨日は関連のチェックばかりで終わった。録音と再生は問題なく、とても良い音だ。チェックソースは、ベルリオーズの「ファウストの劫罰」。1971年に小澤征爾さんが、タングルウッド音楽祭でボストン交響楽団を振ったものだ。その演奏会が縁で小澤さんは、その楽団の音楽監督に抜擢されたが、それが納得出来る名演だ。家庭の記録映像の編集作品の作業も最近捗り、そろそろ「第2部」も完成だ。ストックも貯まった。久々にスクリーンで映画でも観たいものだ。
さて「巷では?」だが、NEC News Webの記事にあるように「定額減税 給与明細に所得税の減税額を明記 企業に義務づけ」との事なのだが、それまでに上げたもので負担が増えているので、正直ピンとこない。もう明細書に書かれたものを"見てどう"のなんて段階ではないのだ。やはり政府の経済アドバイザーとして、竹中平蔵みたいな人がついているうちは、そんな「小手先の理屈だけの政策しかないのかな?」と思い、ガッカリだ。それこそ「だから何だ?」だろう。世知辛い世の中だ。それとイランの大統領が乗ったヘリコプターが墜落した件だが、本当に事故なのだろうか?つい陰謀論でものを見てしまう。何となく未消化な事ばかりが続く。とても不安だ。それとあれだけ韓国に忖度した記事を書く、朝日新聞が、自社の社旗に韓国からクレームがついた。レコードチャイナから「日韓の伝統あるバスケ交流戦に旭日旗が登場?韓国メディアが「相手をないがしろにする行為」と批判」と。寧ろ今まで何もないのが不思議だ。旭日旗の「旭日」を模して「朝日」としたのだろう。互いの忖度が崩れたか?
それと昨年に日本政府が「LGBTQ」関連の対応に世界的に遅れていると風潮し、到頭、法制化をさせた米国駐日大使のラーム・エマニュエル氏の言い分は#何だったのかいな?」と呆れる記事があった。毎日新聞は「世界でLGBTQ狙ったテロの恐れ 「プライド月間」前に米政府警告」と題し、こう伝えた。「米国務省は17日、性の多様性への理解を深める6月の「プライド月間」を前に、性的少数者(LGBTQなど)を標的にしたテロの可能性が高まっているとの渡航注意情報を全世界を対象に出した。連邦捜査局(FBI)と国土安全保障省も今月10日、プライド月間中に過激派組織「イスラム国(IS)」などによるテロが起きる可能性があると警告しており、米当局は警戒を強めている」と。結局はそう言う事。圧力を掛けて法制化させた日本政府に何か言う事はあるのだろうか?米国の左派も劣化したものだ。少し考えたら解りそうなものだろう。その手のデモはパフォーマンスが過ぎ、見ている方が恥ずかしい。女性が胸を露わにしたり、男性のボンテージ等、場合によっては変態大会と化す。
定額減税 給与明細に所得税の減税額を明記 企業に義務づけ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240521/k10014455891000.html
世界でLGBTQ狙ったテロの恐れ 「プライド月間」前に米政府警告(毎日新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2253e85c59bf41130f44bb5f8b7c26afef536b1
日韓の伝統あるバスケ交流戦に旭日旗が登場?韓国メディアが「相手をないがしろにする行為」と批判
https://www.recordchina.co.jp/b933943-s39-c50-d0191.html
イラン大統領、事故で死亡 不時着ヘリ発見
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024052000175&g=int
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