「人間の真価は、彼が死んだ時、何を為したかではなく、何を為そうとしたかである」。こちらも小説家の山本周五郎氏の名言。氏は人間の内面を見つめた言葉が名言となっている。その名言だが、人間、志のある人は、心に「芯」があるので、1日の生活設計も自然と出来るものだ。小生の趣味は映像と音響系だが、昨日は仕事に疲れて食後に寝てしまったので、今朝の出掛ける前に出来なかった作業をした。それがスピーカーコードの端子の末端処理で、ペーストと半田があれば良いのでやってからの通勤だ。(アンプはメンテ済みだ。端子の緩みは在ったが許容範囲だ。)問題はやはりTRIOのカセットデッキのモーターで、不安定だ。中国製品には泣かされる。傾向としてはピッチが上がりやすい。「暴走しやすい」と言った方が良い位だ。また安定回路でも作ってみよう。それと78回転盤等のEQカーブが特殊なレコードを聴く為に使っているVictorのグラフィックイコライザーの整備もしなければならない。明後日が休みなので、その日に整備でもしよう。それは、VICTOR「SEA-70」なる1980年発売の製品だが、現在でも使いやすいので現役だ。価格は¥59,800だった。音痩せもしない。
衆議院が解散した。そんな石破内閣には唐突感しかない。だがその解散には「メリットがあるのだろうか?」なんて事を思ったりする。そもそも内閣と自民党の支持率が下がったのは、この前の総裁選挙の結果が、完全に番狂わせだった事が理由だろう。つまりマトモな支持層は、親中派の総裁なり、総理を望んではいなかったのだ。なのでこの状況下での衆議院の解散には「メリットがあるのだろうか?」と思ってしまうのだ、曾ての【民主党政権】は、今や国民のトラウマだが、倒閣後の自民党政権が、中道保守の安倍内閣だった事から、その後の内閣に油断した。それが岸田内閣であり、石破内閣なのだが、親中派の上に韓国にも甘く、外交上の折目を覆してしまった。これでは元の木阿弥だ。斯くして曾ての民主党政権を凌ぐ程の悪夢が蘇ってしまった。だから次期総裁で、軌道修正がされる事を期待したのだが、続けて親中派だ。だから閣僚人事も徹底された政府と相成った。これでは民主党政権時代と大して変わりない。場合によっては顔が利く分、最悪だろう。そんな現状にガッカリし、自民党に対し、国民の怒りが込み上げている段階での解散だ。それで"信を問う"なんぞおかしな話だ。その先の想像が出来れば怖くて解散なんぞは出来ない筈だ。過半数を割る可能性があるからだ。どれだけ世間知らずなのだろう。おめでたい政党だ。高市早苗氏にSPが就いた。つまりはそれ程の重要人物である。
石破首相、午後に衆院解散へ 27日に総選挙
https://jp.reuters.com/world/japan/E32THAO5UZLMXJ326E3NJOHMTA-2024-10-08/
最悪「自公過半数割れ→3党以上の大連立」も…「脱安倍晋三」の石破茂首相がむしろ"自滅の道"
に突き進んでいる理由(プレジデントオンライン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b5536a2ac825f30b810138fc06acc18927dc2e7
野党、万歳三唱せず 内閣不信任提出が理由―衆院解散
https://www.jiji.com/sp/article?g=pol&k=2024100900972&dicbo=v2-mREVvKj
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