「ある意図によって操作されたものは、大抵、他の意図によって潰される」。こちらは小説家の山本周五郎氏の名言だが、ある意味、小説家らしい名言だと思う。その「ある意図」だが、プロパガンダも別のプロパガンダで潰される。それはあらゆる政治力が関わり、そこに利があれば進められ、邪魔になれば淘汰される。別のプロパガンダでだ。戦後はその繰り返しだ。最近はその仕組みが解けつつあるが、それがオールドメディアの終焉だとも言えるだろう。ネットでは、その仕組みの沿革まで伺える。
さて昨日は休みだったが、朝からしていた事は、LUXMAN「SQ507X」なるプリメインアンプのメンテナンスだ。スピーカーターミナルは、10年程前に(劣化の為、)交換したが、1971年発売(¥86,500)であり、まだまだ現役だ。ソリッドステートだが、暖かみのある中音、高音も柔らかく、まるで真空管アンプのようだ。しかしJAZZなんぞを聴くと、なかなか腰の強い低音で、ビックバンドも良いものだ。古い演奏ばかりを聴いているので、スピーカーのチューニングは、そんなソースに合わせている。テープデッキセレクターのメンテもした。それで接続の際、メイン機のカセットデッキ、TRIO「KX-7000」のピッチが上がっていたので調整した。レコードプレーヤーの接続は仕事から帰って来てからしよう。そんな処だ。
此処で巷の出来事だが、上皇后陛下が転倒し、大腿骨骨折の為、人工骨の移植手術をし、成功をしたのだが、先月に三回忌を終えた父も、同じ手術をしており、他人事ではない。妹も昨年春に同じ手術をしており、やはり他人事ではない。陛下は89歳と言う事で、とても御高齢なので心配だ。話は変わるが、最近の報道では皇室の勲位を無視し、平仮名で「さま」と表記をしているが、一見、親しみを持たせる為の配慮のようには思えるが、格をわざとに下げている意図を感じる。これもプロパガンダだが、仕掛けたのは「三国人なんだろうな?」と思わざるを得ない。
それとショックだったのが、20代女性への性的暴行で書類送検された、お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二容疑者の件だ。その妻によると、誘ったのは女性かららしいのだが、不同意とされたのは、ケアが不適切だったと言う事か?その斉藤容疑者と言えば、日本テレビに関わりの深い芸人で、内村光良さんがMCを務める「THE突破ファイル」で、空港の税関職員を演じているので、その印象が深い。それと「ZIP!」のレギュラーでもあり、印象も良かったので残念だ。水トアナが謝罪と報告をしたようだ。水トアナは、この局の役員になってからは、何かと謝罪ばかりをしている印象がある。
ジャンポケ斉藤の妻・瀬戸サオリのSNSに1600件を超えるコメント 「毎回謝ってる」と同情の声も
https://mainichi.jp/articles/20241007/spp/sp0/006/362000c
「水トアナを泣かすんじゃねえよ!」ジャンポケ斉藤の裏切りに『ZIP!』報道前から込み上げる怒り(週刊女性PRIME)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4967ff60dc7f78f62737e4d57e9f573e3090b08
上皇后さま、仙洞御所で転倒され右大腿骨骨折…東大病院に入院し8日朝に手術
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20241007-OYT1T50183/
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