元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

恐れていた悲惨さ?

2024-02-15 23:13:14 | 独り言


「ただ一つ気づかずにいたことがありました」。「自分が思い描き、恐れていた悲惨さは、わたしがこれから耐えるべく運命づけられた苦しみの百分の一にも至っていなかったのでした」。こちらもメアリー・シェリー原作の「フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス」から(科学者を志す)青年、フランケンシュタインの台詞だが、目的は達成したものの、それに伴うリスクもあり、それに気が付いたフランケンシュタインの苦悩を示したものだ。大体、物事と言うのは、ノーリスクの方が有り得ないと思うのだが、如何なものか?話は変わるが、今日は、このblogの更新をサッサと早朝に終えて、この前の休みに出来なかった事を仕上げる予定だった。しかしながら例のTRIOの「KX-7000」なるカセットデッキで気掛かりな事があり、手を出したらこの有様だ。そのカセットデッキは、走行系をカウンターベルトのテンションで調整を取っているタイプのようで、その長さを吟味していたのだが、それに伴い、ピッチも当然変わるので、その調整もしていた。それで更には、カセットテープの整理も終わった。だが午後からは母の用事の手伝いをする為に出掛けた為に頓挫してしまった事がある。それは8ミリフィルムのテレシネ作業と専門業者にカセットデッキの修理を依頼する為の梱包だったのだが、冬の道は疲れる。帰りはタクシーが拾えず、結局は徒歩となったので尚更だ。それで帰宅をしたのが(殆ど)18時だった。なのでクタクタだ。そこで一休みをしてから作業を再開する予定だったのだが、そのまま寝落ちをしてしまい、気が付いたら食事の時間で起こされる始末。やれやれである。



北海道・東北・信越から撤退、17店舗を大量閉店の「イトーヨーカドー」はいったいどこで間違えたのか?(東洋経済オンライン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d532c443523bc3f713e768f173f05840cf297bc

なので結局、達成したのは、そのカセットデッキの調整のみだった。モーターの回転は安定している。ようやくそのカセットデッキ(TRIOの「KX-7000」)の高音質振りを体感した。流石に2ヘッドでは高級機の部類だけある。テープノイズも気にならない位にダイナミックレンジも広い。ちょっと前にVictorの方が沈没したばかりだったのでガッカリしていたが、諦めていたカセットデッキが見事に復帰したので、とても嬉しい。原因の解らないものは、時間を置くと、その糸口が掴めるものだ。良かった。今日の買い物は、イトーヨーカドー屯田店だったが、此処も閉店の予告がある。その後は別会社に経営権が譲渡されるそうだが、さてどうなるものか?とても眠い。サッサと寝よう。

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