
「その日その日が、一年中の最善の日である」。こちらは米国の詩人、思想家、哲学者で作家、エッセイストのラルフ・ウォルド・エマーソン(1803~1882年)の名言。初期の米国哲学の確立者である。その名言だが、誰しもそうあってほしいと思うのではないだろうか?さて今日は休みである。今日は、掛けているメガネが(コーティングが傷んでいるやら、度が合わないとかで)限界なので新調する事にした。眼鏡市場にでも行って来よう。それから足りない文房具やら、電子工作に必要な材料でも買って来よう。そんな一日である。レストアから戻って来たカセットデッキ、TEAC「A-450」は、テープの精度によっては巻き戻しのトルクが足りないが、基本的な性能もメンテナンスを怠らずにしているので維持は出来ている。そのカセットデッキが戻って来た当初、旧友が訪ねて来た際に(極寒の北海道の冬の為に)エージングに時間が掛かり、ベストパフォーマンスを披露出来なかった。しかしながら三月に入り、暖かい日が続いたおかげで安定している。興味深いテープもあるので、来訪の際に披露しよう。左右のレベルの問題は克服した。やはりメンテナンスの際、常に調整をしないとズレる。それだけ頻度をこなしているのだ。サブ機のTRIO「KX-7000」も、今の処は落ち着いている。こちらのblogでは、しつこい位に話の枕でぼやいていたカセットデッキだ。整備に苦労したので、散々これでカセットデッキのメカニカルの部分やら電子系の勉強となった。苦労したものは、後になってみると学習をしているものだ。改善をした点では、回転系はその箇所により、グリスの粘度を使い分けてみた事だ。もしや本来は、そう言うものだったのかも知れない。ヤクザな中国製のモーターも安定している。ピッチの誤差が±2程度で収まるようになった。なので矢野顕子さんがピアノを弾きながらのライブをチェックに使っても、ピッチの狂いで気分が悪くなる事はない。音楽好きな人がオーディオにのめり込んだ場合は、自然と相対音感が身につき、人によっては絶対音感に近い精度に耳が鍛えられるものだが、それ故に調整が細かくなる。小生も「御多分に漏れず」なのでこんな状態だが、その方が精度も上がり、精神衛生上は良い。御蔵入りをしているカセットデッキで、見込みのある物でも引っ張り出して、また修理に明け暮れよう。それこそ下手の横好きである。趣味は楽しく尽きないものである。

石破内閣「支持」8ポイント下がり36%「不支持」45% 世論調査
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250310/k10014744861000.html
中国駐日大使「日本人観光客の中国旅行を歓迎」
https://www.recordchina.co.jp/b950044-s6-c10-d0189.html
中国から入国翌日に犯行か 現金15万円・腕時計など113万円相当空き巣疑い
中国籍の30代男女2人を逮捕 周辺事件の関連捜査
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1786888
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