元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

一日一字を記さば

2025-03-16 07:35:13 | 独り言


「一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う」。こちらは江戸時代後期の日本の武士(長州藩士)で思想家の吉田松陰(文政13年8月4日〈1830年9月20日〉- 安政6年10月27日〈1859年11月21日〉)の名言。教育者でもあり、山鹿流兵学師範であった。ちなみに明治維新の精神的指導者(理論者)で「松下村塾」で明治維新で活躍した志士に大きな影響を与えた。(Wikipedia)その名言だが、学問とは、そう言うもので日々鍛練がものを言う。技術職もそんな処がある。ひとつひとつの技術の積み重ねが物を言うのだ。小生の経験値は、まだ足りない。



三重県に「今井電子サービス」と言う電気屋さんがあるが、テレビ東京の所ジョージさんの番組で、すっかり名が知れた。嘗ての町の電気屋さんは家電品の修理をしたものだ。今や個人店は少なく、量販店だらけで修理は下請けやメーカー任せだが、そのメーカーサービスも、現在では宛になるかも解らん。さて三重県の「今井電子サービス」店主の腕前だが、小生の趣味がカセットデッキの修理なんぞをしているので、とても参考になる。手掛けている修理品の謎が解けた物もある。現在も手掛けている物もあるが、仕上がった時の成功体験が癖になり、その達成感で続いている。前職も技術職だったので尚更だ。御蔵入りをしている名機が2台ある。こちらもヒントが欲しい。点が線で繋がる知恵だ。

【開幕まで1カ月】大阪・関西万博シンボル・大屋根リングの土台“600m”崩落
「想定以上の被害」 自動運転EVバスお披露目も課題浮き彫り

https://news.yahoo.co.jp/articles/86733565cbdadb3220dd062585ddff922d512f3a
【追及スクープ】「大阪万博利権」に群がるヤバい人々…「普通に取材しただけで請求3000万円」
「過去に高級車盗を繰り返していた創業者」

https://gendai.media/articles/-/107175



此処で「さて巷では?」だが、今年開催の【大阪万博】は、まるで何かに祟られているのか、万博のシンボルでもある大屋根リングの土台護岸が、なんと高波で約600mに渡り崩落した。開幕までには補強工事を行うのだろうが、もう1ヶ月前だ。やはり「やる必要がなかった万博だった」としか言いようがなく、まるで天罰が下ったとしか思えない。そもそもこの万博を開催する大義名分は何だろう?無理をしてでも開催に踏み切った理由が気になる。おそらく失敗しても儲かる人が居るのだろう。その利権で、あの「東京五輪」が台無しになった。酷いのは開会式だけではなかった。そんな御粗末なものを見ているので、尚更に【大阪万博】の利権構造が気になるのだ。終わった途端に逮捕者続出となるのが「関の山にならないか?」と気掛りでならん。それにしても日本の民度は落ちたものだ。

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