昨日は、コロナで3年ぶりに開催した授賞式でした。
午後I時から夜7時までの長丁場で
授賞式以外にも市展関係の行事が
ありました。
I時から、美術館で展示している作品を審査員の先生が希望者に個別に講評してくださいました。
50人くらいの人がふた手に分かれて
2人の先生の後をゾロゾロ、絵から絵へと移動。
私の絵は、ただの景色が多い中で、人物を入れたことで、ストーリー性が出て面白い絵になった、とその先生はおっしゃいました。
まあ、審査員の先生は他にもたくさんいらっしゃるので全員の意見ではありませんが、
少なくともその審査員の先生からそのような声が聞けて良かったです。
友達の絵は、バックをどれも同じ強さでなく、おさえるところは押さえて、人物を引き立たせるといい、とのこと。
それぞれの絵を丁寧に講評して下さいました。
これからの絵に生かしたいと、みんな、熱心に聞いていましたねー
その後、次の授賞式まで2時間くらい時間が空くので、
会場のホテルミラマーレで
一緒に来た同じセピアの友達とお茶をしながら、
知り合いの消息、病気の話、終活は大変!という話、尽きない話題で
空き時間もあっという間に過ぎてしまいました。
4時から授賞式でした。
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久しぶりに晴れがましい式に臨んで、
緊張するかと思いきや、
年の功なのか、普段と変わりない感じで
授賞式を終えました。
1人ずつ名前を呼ばれて、
同じ陶芸教室のメンバーが2人も入賞者の中にいることを発見!
あとでご挨拶に行きました。
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5時からは懇親会でした。
洋画の審査員の方々が前に並んで紹介されているところです。
日本画、書道、工芸、彫塑、写真、グラフィックとそれぞれ審査員が紹介されました。
ところで応募者は奨励賞を2回取れれば会員になれるそうです。
私も来年、チャレンジしてみましょう!^ ^大丈夫かな⁇
4月7日からはセピアが使っている公民館でロビー展が開かれます。
そのための作品作りが只今、進行中。
まだまだ途中ですが、こんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/fb/b978a4d54b9790360bc72c2b655ec759.jpg)
6号の小さいものですが、バックをもう少し変化をつけなくては、と思案中です。
高校の時から絵はずっと描いたり中断したりを繰り返していましたが、
展覧会に応募したことはなく、
人生終わりに近づいて初めて公募展に出しました。
そして、絵と向き合う真剣さの大切さを今回、実感しました。
いい経験でした。
絵筆と共にありたいと思うこの頃です。