ボリビア カミナンド記

レストラン・タイルの家

メキシコシティの中心部に「タイルの家」という不思議な名前の建物がある。建物に近づくと本当に全体がブルー系のタイルで覆われている。古いタイルだ。スペイン人が持ち込んだのであろう、アラビア調である。

16世紀、スペイン人が征服した時はここメキシコは湖の中にある島だったそうだ。その島をどんどん広げて今のメキシコシティができたそうで、その当時平らだった所ももともとは湖だったので、4、500年経って、地面がいびつになり、この「タイルの家」も床があちこちで傾いている。

そう、この家は定かではないが、相当に古いのだ。しかし、レストランとして現役で使われているのだから驚く。内装も当時のままでまるで宮殿のような装飾である。

写真はタイルの家。
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