ボリビア カミナンド記

ポトシの踊り


先週、タリハの友達とサンタクルスの中心(セントロ)にあるカテドラル(聖堂)を案内していて、同じ敷地のひろばでサンタクルスの市立高校生が学校対抗の民族舞踊のコンテストを行なっているのにぶつかった。

ボリビアのアンデス山中にあるポトシ銀山はスペインがボリビアを征服した後、スペイン人が原住民の労働力により巨万の富を生み出した山として有名だが、写真はその鉱山労働者が空腹を紛らすためにほっぺたが膨れているのがわかるほどたくさんのコカの葉を噛みながらポトシ銀山(現在は閉山)の坑道奥深くで過酷な労働を強いられていた様子を再現して踊る高校生。
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