昨日は予報どおり、降ったり止んだり。
その止んだ時間にたまたま、予定通り、公園の放射線空間線量と土壌調査のための土壌採取ができた。
最後の調査が終わって帰りかけると、ザーッと降りだした。
なんとラッキーな!
で、公園の子どもの遊具があるところ、芝生と松の茂みの境目のところなどで、測ってみた。
砂場は子どもが土いじりをするところで、お母さんがたから調査の希望もあったけど、
砂に放射能は付着しにくく、これまでも他よりやや低い値が出ているので、
今回は遊具の付近の調査にした。
空間線量では、地上50cmと1mで計測。同じ地点で土壌を採取し、土の汚染も測る。
茂みの辺りの空間線量については2年前の調査結果と
今回のとでそれほど変わりがないのに、ちょっと驚いた。
数字は下がっていない。まあ、インターネットで発表している東京や千葉の数字とあまり変わらない。
公園の広場のような風通しのいいところは低く、
茂みのそばは空気も雨のしずくも溜まりやすく、線量は高かった。
土壌調査の方は結果が出るまでに1週間くらいかかる。その結果を待たないとなんともいえない。
ただ、放射能汚染はそう簡単に元に戻るものではない。
チェルノブイリがそうだったように。