ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

まるで雪国

2013-05-03 20:24:15 | 釣り
雪崩が起きないことを願ってオロロンラインを北上しました。風は西寄りですので、波は真っ白、山にも雪が残って、別狩へ降りて行く途中で休憩、降りてきた道を振り返るとまるで雪国。淒い空模様、雨は絶え間なく降っていましたが、北上を続けました。

午前7時半、家を出発、濁流のあふれそうな石狩川を渡った八幡の交差点で信号に乗ってノンストップで厚田、浜益、雄冬を越え別狩までやってきました。増毛漁港に到着は9時半。雨風の中、札幌ナンバーの沢山のご同輩がおりました。「何も釣れない」と悟った笑顔で答える家族連れで連泊している方も居りました。時間があるから、瀬棚の方にでも行ってみようかなと考えていると余裕の方もおりました。

天狗の親方から言われた増毛漁港の屋根下、ここは雨風を凌げて最高の場所。漁船の間に竿を出し細々とやっていました。やっと釣れそうな雰囲気の角が空いて投げましたが、同じでした。雨の中、赤ちゃんと奥さんとご一緒に三平さんが陣中見舞いにやって来ました。寒い中、ご苦労様でした。病床の時には、いつになったなら、運転して留萌に行けるのか、釣り仲間に会えるのかなと思っていましたが、一つの夢が実現しました。

12時過ぎに恒例の増毛のウニ丼有名店に向かいました。満員で長蛇の列。2時間はかかるかも、というので、釣っている時間並みだねとパス。礼受の漁師の奥さんになっている級友に挨拶し、小平の宿に向かいました。ラーメンで昼飯になりました。午後は、同期の幹事とCDの助っ人さんに会い、夜は妹一家と馴染みのお寿司屋さんで寿司にありつけました。大荒れの天気のお蔭で義理を欠かずに済みました。


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