28-29日は、来月の黄金道路での全道大会への南支部予選会が50名を擁して行われた。詳しいことは、参加していないのでよく分からないが、釣り場範囲が旭漁港から油駒東洋漁港まで、釣魚連盟の大会ということでエリモ岬の第1から第7までの崖下りは禁止されている。審査方法は、1尾身長の10尾重量で優勝者はほぼ2000点に近い成績を上げている。
優勝したM田さんは、冬の噴火湾でも熊石海岸でも上位入賞していて勢いが止まらないようだ。ポイントは外していないので、黄金道路での決戦では、同じ検印所で降りるのがいいのではなかろうか。名人会のHPは、詳細なポイントを記載しないので入漁ポイントは分からないが、2週間前の海猿との交流戦で釣果の良かったところは、やはり良かったというから、同じ柳の下にドジョウはいたことになる。
今週末ではもぬけのカラになっているだろう。それでも、人情として釣れたところに入るだろうね。2週間前には様似側ではカジカは出たが、大きなアイナメが上がらなかったという。ホンダワラがかなり浮き上がってきたというから、私の好きな平磯も面白いかもしれない。ただ、津波の被害の出た堰堤などは工事中なのでその近辺はむずかしい。漁業者も遊魚者を暖かくは迎えないだろう。ただエリモの第1から7までは残されている。
名人会の釣り場範囲は毎年最高の場所を選んで天候も味方している。台風のうねりもなく、1600点台で50人中10位というから凄い超の釣果であったという。カジカはどの範囲でも残っていたというから、アイナメの大きさが勝負を分けるだろう。交綸会と岩見沢釣遊会との交流戦では笛舞から岬港の範囲、鹿島釣狂さんの好きな場所、ダンデイーN川さんの場所が今回のあたり場所であった。さてどこにしますか。