仕掛けも宝の持ち腐れのならないように

私は、勿体ない派に属すようで、ケチでもないと自覚しているのですが、出た時に欲しいと思って買った竿も、根がかりが多い所だから、トラウマのある砂場だから、などと理由をつけて、岸壁や防波堤では使っています。

リールもその手のけち臭さで、しばらくの間、ＰＥ３号を巻いて本棚に置いていました。旧ブルズ・アイのナイロンを巻いたのが、今年の段位戦の前の大会で笛舞の砂にまみれ、メーカーに見て貰いましたが、修復困難で戻ってきましたので、新リールは、やっと出番になりました。

初代のブルズアイは、相沼内川口で大波に竿もろともさらわれて、何とか、引き揚げたのですが、竿もリールもザラザラが取れず、ギブアップしました。ＰＥを巻いたのはブルズアイの３代目になります。割と物持ちはいい方ですね。写真下は、長年仕掛け入れとして重宝している貰いもののバックです。



明日の大会は、今年の竿納めになるかもしれない大会です。新しく造った仕掛けの外に、いままで在庫になっている針付き仕掛けを適当な数持参し、宝の持ち腐れにならないように、ドンドンと替えながら打って来ようと思っております。明け方は、雪で、零度前後に下がりますので、仕掛けを外すのに時間をかけていられません。寒さ対策でもあります。