ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

あら汁

2016-07-25 15:50:07 | 釣り
24日(土)釣漁連の全道支部対抗海釣り大会の開会式が予定より早めに開催された。札幌、小樽、旭川、浦河、羽幌、帯広、夕張、根室などの全道各支部から5名からなるチームが37、役員含めて178名の参加者が集まってきた。写真下は、集会場のアポイ山荘の畳の間に座っているところである。
ルールの変更説明が、慣れないせいか、時々改訂されながら、伝達された。東靖人釣漁連副会長の挨拶に次いで、川村手稲支部長の審査長挨拶が終わらないうちに、バスの停まるポイントに当番幹事の手稲支部、応援の浦河支部、小樽支部も応援に席を立った、先立ちである。





従来であったなら、午前2時から3時の間に釣り場に入っていたものが、今回では、釣り場に着いたのは、12時前であった。早く釣りが出来るだけでも改正の意義はある。
私は、写真上の笛舞漁港の海に向かって右の湾洞に同じ札幌中央支部のHさんと一緒に降りた。笛舞は、前に何度か釣りをしたこともあったが、先週ここで釣ったOさんが言ったように、あきれるほど、浅くなっていた。北風の微風、波は無し、西支部や浦河支部の数名の方と一緒に釣りをした。漁港寄りは、一時、アカハラの入れ食いように騒々しかったが、反対側に陣を敷いた私達の方は、ゴロ10本でウグイ級のアカハラ1尾の割合で、閑であった。審査の当番を終わらせ、アポイ山荘の庭で、蕎麦の炊き出しがあり、帯広の長老Tさんに久し振りに逢い、話をしました。根室で会えず、心配していたのですが、かえって、ブログを毎日みているよと激励されました。



前に、大時化の寿都湾で、長靴の深さに試しに置いた仕掛けでアカハラをごろごろ釣って優勝したこともあったのを思い出し、波打ち際にポチョン作戦で41オーバーを頭に、ハゴトコ含めて10尾きっちりと釣りました。730点台で、30位には遠く及ばない成績でした。ネットゴロ仕掛けに掛かったタカノハ。審査外のサイズにつき海にかえしました、写真上。同行のHさんは、釣った時には35cmだったものが、死後に縮小した為、審査に出さず、「刺身で食べると良い」、と私に呉れました。有り難く頂きました。タカノハの刺身、真ん中の皿に盛っております。刺身にした残りの、骨、皮、頭などを野菜と一緒にあら汁にしました。下の段中央です、野菜の煮つけと、冷奴も盛り付けております。私は、タカノハのあら汁がもっともおいしいタカノハ料理の一つではないかと思っております。段位戦の行われる2週間後に、浦河のタカノハ場に、リベンジします。縁側のとれるサイズが釣れるといいですね。








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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-07-25 20:49:48
帯広の長老Tさんは 昭和22年生まれです
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Unknown (ボナ)
2016-07-25 21:04:04
貫録があって、聡明で、ウイットに富み、Tさんの前では、私が子供になっておりますので、そういう方は、年齢に拘わらずに、長老としてリスペクトしております。長年、Nさんとは、懇意にして貰っております。私の母は、陸別出身ですので、私の身体に、十勝の血が流れております。今後とも、宜しくお願いします。
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