留萌の黄金岬のライブカメラによる画像です。2日午前10時です。波がうねって左の岩場の中ほどを洗って越えています。流れ落ちた波は橋の下を勢いよく通過していきます。2008年、この8mの鉄製桟橋を渡って岩場にいた若者5名が流されて二人が亡くなったのを知らないのでしょうか、通行止めにしていないようで、観光客が時々橋を渡っています。
これだけうねりがあると、外海では釣りにならないでしょう。この黄金岬を左手に曲がった留萌瀬越浜(昨日の写真の崖下)の釣り突堤も波をかぶっているでしょう。胴付きを持参すると無理をして波打ち際に立つことになり危険ですので、持っていかないことにします。
雪が降らないなら、海岸沿いに北上しますが、雪模様なら275号線を留萌に向かいます。エサは、コマセと虫類だけですが増毛、留萌港南岸、北岸、三泊、鬼鹿、力昼、苫前などの漁港内でも何か釣れるでしょう。帰りに雄冬や浜益漁港もある。風が強いので立ち込み用の重い竿立てを持参します。対象魚はカレイとホッケの投げ釣りに絞ります。岩場での根魚釣りはあきらめました。
増毛か鬼鹿のウニ丼、留萌の寿司を食べ、小平や岩尾の温泉に入れるとカミさんも喜ぶでしょう。本格的な釣りシーズンのコマセになれば幸いです。干物が好きなので、漁ってきます。ニシンの菜の花漬、ホッケの燻製もいいかも。留萌出身者の入っている注目バンド(リズム&演歌)「怒髪天」のお菓子(シュークリームなので持って帰れない)も探してみます。釣りするひまはないかも。