誕生日翌日のお祝い

スタッフから、写真のような素敵なプレゼントが贈られました。７６歳の誕生日の翌日を祝ったプレゼント、喜寿、のドッキリプレゼントです。数えで七十七になるのは、来週になるのですが、非常勤医ですので、前祝に祝ってくれたものです。有り難いことです。

術後３年。長生きして、新しい医学の進歩を還元する努力をしていくのが、これまで生かしていただいた喜寿のお返しになると思っております。

箱には、年輪を刻むバウムクーフエンが、下の熨斗袋には、朝出勤時に愛飲しているコンビニのコーヒー券が入っておりました。帰宅後、仏壇に飾っております。ロッカーに入れて置いたのを忘れて取りに戻ったのは、Yさんに見つかってしまいました。

還暦には、赤いベストが似合いますが、喜寿の年には、釣り用ベストを新調します。何色がいいのか、考慮中です。

釣りと雪かき兼用

車庫の前は、２０センチほどの積雪でした。留萌や小樽など道内の他の街は、沢山積もっておりますが、札幌は、幸いまだ少なく助かっております。カミさんの日本語ボランテイア出勤を送る前に、スノーダンプを初出動しました。向かいのO村さんは、除雪機を使い始めました。

始める前に、除雪に必要な物品を探しました。スノーダンプのほかに、プラスチックのスコップも車庫の中に揃えておりましたが、吹雪に備えて耳や頬を覆う帽子、ヒートテックのマフラーやスキー手袋は、必需品です。これらは、冬の釣りに使うべく、まとめてありました。釣りと雪かき兼用にしております。

長靴は、それほど寒くはないのですが、雪の入らない長めのものにしました。寒くなったなら厚手の靴敷が入るほどの大き目にします。厳寒のコマイ釣りに履いて行く防寒靴の出番は、寒の入り頃からになるでしょう。大袈裟ですが、腸の手術のあと毎日着けている腹巻の上にぎっくり腰予防の為に、腰痛ベルトも着用します。今朝のように冷えた朝は、釣り用のズボン下は有用でした。春の冬物一掃セールには、釣りにも使えるものを雪かき兼用として数も揃えて購入しておくべきです。

大雪になったなら、除雪機初出動です。昨年、オーバーホールをしましたので、大丈夫と思います。除雪機使用の時には、ネックウオーマー、マスクに時には透明なゴーグルもつけることがあります。これらも釣りと兼用です。丁度、うちの周りは、日本海からの風の通り道になって吹き溜まりも出来ますので、完全武装しております。
先日の幹事会で決まった来年度の「医釣例会日程（案）」が「医釣会」HP(リンク有り）で発表されております。ご覧ください。バス会社が了承した後、総会で正式な日程が決まります。ゲストでの参加を歓迎します。会員にお声をかけて下さい。諸般の事情により、例会費は６千円になる予定です。

時には茶の心を

北一条通りに面した酒場の片隅で釣りバスの日程などを打ち合わせる釣り会の幹事会が開かれた。
午後７時半にはまだ間があったので、Gホテルのグランビスタギャラリーで「内田繁と四人の作家による現代茶の湯道具展」を鑑賞していた。

午後７時半は、通常の宴会の開始には遅いので、多分午後１７時半だろうと勝手に決め込んで早々と会場のホテルにやってきていたのだった。許可を得て、スマホで写した最初の投稿画像である。

江戸時代、捉えられた受刑者は、石など投げつけられるように、目の粗い網籠に入れ市中引き回しをしたのちに獄門に曝した。この竹籠を連想するのか、日本では、展示に、二の足を踏むところが多かったと言われているが、アメリカでは評判が良かったと説明していた。日本史が好きな私もなんかひっかかるものがあった。室内に置いて、実際に使われたのだろうか。

しかし、茶室も道具であるという解釈、紫綬褒章を得た土田さんの意欲が感じられた。この茶室の中で、お茶を飲むのも一興だろう。同期会が熱海で持たれた時に、史実に基づいて復元された黄金の茶室で有名なＭＯＡ（Mokichi Okada International Association)美術館を数人で訪問したことがある。利休が造ったという説の方が優勢になっている黄金の茶室は、わびと異質、この竹造りも一つの趣向で、象徴的に挑戦したのか、などと考えていた。

かねのろ紙

紙の月の後は、かね（金属）のろ紙の話。コーヒーをおとすろ紙がきれた話を載っけたことがありましたが、その際に釣り名人の３ちゃんから、メタルのろ紙を用意しておくといいですよ、という助言を頂きました。

札幌市内や小樽のコーヒー問屋さんまで、ほうぼう行きあたりばったりに、コーヒーを挽いて貰う時に、メタルのろ紙は有りますか？を口癖にしておりました。そのようなろ紙の話は聞いたことがないというような方ばかりで、取り寄せますか？と何軒かの方が言って呉れはしましたが、断る方便であろうと推測して結構です、といいながら店を後にしておりました。

１５軒ほどの訪問の末にやっと見つけました。学生時代から、掘り出し物を探しに行くZ舎で、ところでメタルのフイルターは有りますか、と問うたところ、「ない」と返事をしたことのないヒーローのマスターのように「有るよ」。が返ってきました。ステンレスのメッシュフイルターを使用したドリッパーです。写真のものは、HARIO社のものです。おいしいコーヒーをのみたくて、いろいろのデバイスでコーヒーを落としておりましたが、このような形容になったものであることを初めて知りました。

アロマやいろんなエッセンスが紙に残らず、すべてが濾過されるわけですから、楽しみです。ろ紙の紙の匂いが感じられないのは、いいものです、ストレートにコーヒーを味わう気分。粉がメッシュから落ちるのか、乱暴に自分で挽いた豆で実験してみました（下の写真）。気にするようなものではありませんでした。片ネルのように、いちいち洗って干す煩わしたが要りません。車に積んで行く近郊や、利尻での釣りなどでガスでお湯を沸かし、朝のおにぎりを食べ終わったあとで、コーヒーを楽しみます。

バーゲンセールの季節

１２月師走は、市井の人々がバーゲンセールに走ります。昨日は、Aセスサッポロまで、釣り用衣類の掘り出し物を探しに、今朝はHマーケットに年末年始用の肉の買い出しに行ってきました。

スポーツ用衣類の旧タイプのバーゲンセールに訪れたのは、私の釣り用衣類が主なので、カミさんをリハビリに送っておいて一人で行ってきました。耳が遠くなりかかっていますので、聞いてない！と怒らせてしまいました。日曜日は、超特価市になりますが、サイズなど目的のものが購入できないと、遠くまで出かける意味はありません、ので土曜にしたのが、日曜に出かけると聞いたらしいのでした。

防寒下着が、更新時期になりましたので、先ずそれを見つけ出し、次いでネックウオーマーもフリースなので、温かさが減じ効き目が悪くなりましたので、山専門のメーカーMットで見つけ出しました。白衣を着るというのは、白衣の下は、すべて白に統一しないと格好の悪いことになります。若ければ、歳でカバーが出来ますが、高齢者は恥ずかしいことです。白のソックスで、厚手は中々見つからないものですが、見つけました、サイズは大きめですが、職場でオカシイなら、釣りの帰りに着替え用に使えると購入しました。

夜は、３０年続いている出身教室の忘年会。親戚から喜寿のお祝いを戴き、びっくり。月６万円という健康保険料を年金から差っ引くという７５歳からの分厚い仕打ちの後期高齢者に突入し、思えば、７６歳の誕生日が過ぎる来週から喜寿の範疇になりますので、もう、忘年会に出るのは、止めようと思って帰宅しました。老兵は死なず、消えていくのみ。の年齢になってきました。カミさんは、来年の誕生日から後期高齢者として別途健康保険料（ひとりづつ）を年金から差っ引かれます。恐ろしい世の中です。オリンピックに浮かれていると、この金額は尚高くなりますよ。

紙の月

あなたは、朝帰りしたことがありますか？
「紙の月」は、朝帰りのひとに見える月だとか、角田光代さん原作の同名の小説（写真）の映画の中で、宮沢リエさんがおっしゃっておりました。宮沢リエさんフアンですので、みてきました。カミさんに誘われて、ウイークデーは、ゆっくり見られました。

感想やあらすじは、さておき、リエさんは、いろんな顔を見せておりました。名演技です。どうして、こんなに簡単に銀行で横領ができるのか、という素朴な疑問が残りましたが。お金が傍にあると、魔が差すのでしょうね。と同僚役を演じたAKB卒業生の大島優子さんが、狂言回し風に饒舌に語っておりました。差すは刺すや射すではないのですね。

私は、朝帰りはしょっちゅうしております。北海道の投げ釣りは、徹夜で釣りますので、朝帰りスタイルでないと釣れませんから。しかし、このような、言い訳で浮気をしている方がいるかもしれませんね。

太平洋の朝明けで、赤い三日月が見えることがあります。赤い月は、違う映画でみたような気がします。大陸の荒野で見えたという話を読んだのかもしれません。月が三日月になると、気持ちも落ちますし、潮周りも芳しくなく、釣果も落ちますね。

アレレのドッキリ

スマホを使いだして１週間。現在カミさんとシェアし容量大の契約でアンドロイドを使っております。カミさんは、らくらくタイプ。私は、サイズが大き目で、衝撃に強く、防水可。重さとサイズの大きさが気になるところです。「釣快晴」のような有料のアプリのコスパーが、どれほどのものか、春のシーズンインまでにはマスターしておこうと思っております。期待は持ちすぎないようにしております。

スマホ利用の一番の不安は、ひと月あたりの課金がどうでるかです。使いだしてからパソコンのできることは殆どできるのではないか、と思う位ですので、使いすぎて予算オーバーになるのでは、と思っております。カミさんからも、通信費を削ろうとしたのに、とクレームが出るかもしれません。

腰が痛いといつもシップを貼らされておりますが、そのシップの上に腰痛ベルトをして、娘と一泊二日の旅に行ってきたカミさんが、スマホで撮ってきた沢山の写真を見せてくれました。メールも写真も前の携帯よりもらくにこなせたようで、安心しました。歳をとって手足も頭も活性が落ちた状態でスマホに替える時に、使用できないと悲劇ですので、早めに更新したのは良かったようです。二人で同じ充電器を使っているのが一寸ネックです、というのは、従来の携帯と違って電池の減りは、予期した以上に速い。

また、入力が小さいスペースなので、いつになったなら克服できるか、が問題です。パソコンは、使い慣れている以上に安心感があります。スマホの場合は、どこかに触った瞬間に画面が変わり「アレレ」のドッキリが続いております。まだまだです。１２月から、私の釣りブログのサーバーが、スマホでの利用を便利にする、というプログラムを始めました、が、遅れたらしく、暫く様子をみて利用しようと、思います。パソコン画面とスマホ画面の両方を見比べるという仕事も増えました。

きまぐれに、しかし、まじめに

今日会ったベテランの釣り人に、嘘じゃないのと疑われる釣り場の紹介は止めた方がいい、今まで通り、まじめに書いた方がいいよ、と諭されました。昨日の今日ですが、訂正は、早い方が良いと考え直し、元のブログ通りに、まじめに綴っていくとこにします。お騒がせしました。

私の入漁する場所は、ほとんどが平磯で、シニアや、ビギナー向きの場所ですので、添付する写真を参考にして下さい。よく知られた場所ですので、周りの仲間にも聞いてみてください。家族連れでもできそうな安全なところが多いです。O内さんやアイナメさんから教えて貰ったネットの「釣快晴」は、役に立つアプリです、が遊び方がいまいち活用できておりません。

入漁した時の状況も、アプリに倣って丁寧に記載します。潮汐や、気候の差異によって釣果が異なることはご存知と思いますので、勿論不漁のこともあるかと存じますが、釣り場の近くにお越しの際に、ものは試しと考えて、寛容な心でお立ち寄りください。

私の釣りスタイルは、遠投という時には、せいぜい８０ｍ。錘は、平均３５号。竿の長さは４ｍ２５か５０。根がかりするのをみ越して並み継の３０号、胴付きは、普段はストッキングタイプ。ライフジャケット必携。ハリスは、日本海の春では、５号のホンテロンかナイロン６号のハリス。日高、エリモはフロロカーボンの７号。ハリスの長さは１０ｃｍ前後。針は、針先がなまって来たなら仕掛けごと、取り替えます。帰宅後、その日使用した針はカットして缶に保存し、針供養に出します。豊平神社に２月８日前後に持ち込みます。糸の種類や、カラー、針の種類やサイズは、耳に入ってくる釣り情報より判断します。気まぐれです、出来るだけ、こだわりや偏見を捨てようとしています。針結びは、ハゴトコさんから習った漁師結びで続けています。磯釣りの針も、フナ用の針も。

田舎の勉強、里の昼寝

一人でパソコンを開いたり、物の本を読んで知識を増やしても、しょせん、ひとの集まるところでおしゃべりしたり議論したり、聞いてみることには、叶わない。というのが、「田舎の勉強、里の昼寝」の意味。一匹狼で釣り名人と言われる方も多いのですが、決して寡黙ではないのです。大物を釣った時には、自慢話をしたくなるものです。

釣り仲間と大勢で行く釣りバスの中で、そのような自慢話が聞けることがあります。ひとの話を聞いたり話し合ってみたりすることで眼前が開けることがありますね。嫌がられるかもしれませんが、近くで釣りをして技をみたり、仕掛けを見せて貰ったり、エサを見せて貰ったりするのもいいものです。

しかし、釣り場は、詳しくは聞かない方がいいでしょう。根がかりする場所であった場合、一度知られたなら、沢山の釣り人が入漁し、次回に行った時には、そこの海底は、テグスの墓場のようになっていて、魚が住めないゴーストタウンになっているでしょう。

昔の釣り誌は、今、読んでみますと、広めて釣りにならない場所造りをしてはならないと、自戒して書かれているのでしょう。川の右岸で釣れたのが、左岸になっていたりしております。最近の釣り情報誌は、嘘を書くことはできないと、まじめに書かれております。私のブログも、まじめに書き過ぎて「俺の好きな場所を潰すのか」とお叱りを受けたことも多々ありました。今後は、魚族保護の為に曖昧にぼかします。書かれた場所に行って釣れなかったとしても、大目に見てやって下さい。

テスト

スマホを使って釣りブログ記事を入力する練習しています。

朝の風は、酷かった。ちょっと小雪が舞っていました。指先の太さがキーボードに収まらず苦労します。

時間の制約も考えると辛い仕事です。しかし、旅先にパソコンを運んだことを思えば、楽ですね。

今後とも宜しくご教授お願い致します。