庄野真代さんのベストアルバムを借りてきました。買ったのでなく借りたのがセコイところですが、庄野さんのアルバムは「るなぱあく」と「ぱすてる33 1/3」と「DOMESTIC MAYO LINE」の3枚持ってますので許してもらいましょう。全部レコードですが。
今回借りたのは「ゴールデン☆ベスト」という2枚組みCDですが、シングルのAB面と筒美京平作品集の合計38曲入り。庄野さんはなんといっても「飛んでイスタンブール」からが有名ですが、私は自作の曲が結構好きです。
セカンドアルバム「るなぱあく」収録の「ムーンライト・シティ・ウーマン」というのは、昔ラジオのライブで聞いたことがあってそのときは「よくわからん曲だ」と思ったのですが、レコード買って聞いたときに「お、結構かっこいい」と思い、今回あらためてCDで聞くとさらにいいです。
このアルバムはバックがサディスティックスというのも話題でしたが、この曲は幸宏氏がスタタンスタタン タララトントン と軽快に聞かせてくれてgoodです。
庄野さんはもちろん現在も活動中でサイトはこちらです。以前BBSに「『ルフラン』とか『カフェテラス』とかは22世紀にも伝えたい名曲ですよね」と書き込んだら、ご本人からのレスは「『カフェテラス』ってどんな曲でしたっけ?」ですと。いい曲なのにぃ。それにしても、このベストアルバムにはどっちも入ってないのでポイント低いです。一般ピーポー相手だとシングルのヒット曲並べなきゃならんのはわかりますが、私は不満だらけ。
ところで、スケジュールを見てたら明日もライブがあるそうな。場所はと見たら、「新中野 弁天」でした。うは!