天馬空を行く

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西洋芝から高麗芝へ変更☆

2017年09月25日 | 芝生を種から育てる⇒高麗芝へ変更

庭の西洋芝、気づくと雑草だらけに。

写真は7月中旬。西洋芝と雑草が入乱れてる。

でも8月の真夏の暑さで、西洋芝はほぼ枯れてしまった。

もはや雑草天国。

ここまできたら来年の夏前に何とかしようと考えていたんだけど、あまりに見苦しくて、一掃する決心をした。


冬でもキレイな西洋芝に憧れて種を撒きから始めて育ててきたけど、やっぱり面倒くさがりの素人に維持するのは困難

日本の季節に合った高麗芝にすることにした。


それでも初めは西洋芝のティフトン419にしようかと思ったのだけれど、たまたま近くのホームセンターで芝が半額になっていたので高麗芝に決定!

姫高麗芝に加えて、なんとTM9も半額だった

半額ならTM9とも思ったけど、芝刈りが年に数回のTM9だと結局、放ったらかしになってまた雑草天国になり兼ねないので、あえて高麗芝に。

とりあえず買ってきた芝を庭に広げておく。うちの庭はあまり広くないので、全部で13束。

芝を買ってそのままにしておく人がいるけど、あれは良くないね。

張る前は広げて太陽に当て、水もあげておくべき

放置しておくと、中で枯れたり、腐ったりしてしまう。実際買った中にはぐちゃっと芝が腐りかけているのも数枚。店頭でずっと放置されてたんだろうな。


買ったのが一週間前。台風で外に出れなかったのと、なおかつ手を捻挫していたので、芝張りが遅れてしまった


そして朝5時半。

子供たちが起きる前に広げていた芝をまとめて耕し開始

枯れかけの西洋芝と雑草を抜き、土を耕し、根を削除。スギナの根が相当あった。


そして3時間後。何とか平らに


秋の寒空だと言うのに、大汗で暑いったらありゃしない。

しかも捻挫の手首も痛みが出てきた。

狭い我が家の庭と思っていたけど、こうやって作業すると広く感じる

でも、実際は狭いけど


そしてここから土を均して平らに。

これがまた大変だった。これだけで1時間かかり。

途中でもういいでしょ、、、ってなって、砂張りへ。

川砂を敷いて出来るだけこちらも平らに。芝専用の川砂も売っていますが、うちはモルタル造り用の川砂を使用。値段も芝専用より断然格安だし。

色々と調べてまあ、大丈夫でしょう


さていよいよ芝を置いていく。目地張り。

高麗芝を中心に置き、レンガ沿いに置いた芝は実はTM9。

芝は端が伸びしてしまうので、レンガ横だけTM9。

芝刈りがし易いように。

そして川砂を目地や芝の植えに敷いていく。

更にここでは芝専用の目土をかける。

この時点で午後1時を経過。

足腰はもう限界。

散水してこんな感じ。

一応、完成。2時。

目土はもっとかけた方が良さそうかな。


年内に根付くのは厳しいだろうから、来年の春過ぎまで待たなくては。

その間、芝の上を歩くなって専門書には書いてあるけど、子供がいたら絶対不可能

せめて芝を剥がないように歩け(走るな!)としか言えない。


高麗芝なら芝専用の除草剤も売っているけど、雑草はまめに除去しないとな。

来年の夏は芝生の上を裸足で。


少しずつ片付いてきた庭。

後は無造作に適当に作った花壇を何とかしないと



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