今回は小学校以来の友人の結婚式に出席してきた。最初は披露宴をせずに身内だけで式を挙げる予定だったらしいのだが、それでは味気ないということで新郎新婦共に4名づつ友人を呼ぶ事となりお誘いを受けたという訳だ。
それでも披露宴という感じではなく親族を交えた会食という話らしかったので今回は久々に余興なしで遠慮なしに酒が飲めると思いきや、やっぱりありました。
しかし今回は新郎側から曲の指定があったため助かった。余興だけを頼まれてあとは自由に盛り上げて的な事を言われるよりも、曲であれ何であれ指定してくれる方が100倍ぐらい助かると思うのはオレだけだろうか?
ちなみに今回は山崎まさよしの「セロリ」とサザンの「心を込めて花束を」の二曲。さらに今回はこれまた幼稚園からの友人であるタカオ君と一緒にやるという事で負担も軽減だ。タカオ君はベースを弾くのだが長い付き合いの中で一緒に合わせたのはこれが最初だというのには我ながら驚いた。
と、ここまでは何の問題もないって話。オレがギターを弾いてタカオがベースを弾く。じゃあ歌は誰が歌うのかってことになるのだが、これまたびっくり新郎本人!!
普通は歌わんだろ……新郎は……
そして余興が始まり新郎のリサイタルショーの開演だ!ハープは吹くわ手拍子を列席者に強要するわで八面六臂の大活躍!!………要は楽器要員だったのねオレ達は……
まぁ、なんだかんだ言っても充実した結婚式だったことには間違いない。余興を頼まれながらもここまで楽しめたのは始めてかもなぁ……単に馴れてきただけって話もあるけどね。
来年の3月にこれまた近しい友人が結婚するとかしないとか。まだ招待状は届いていないのだが、余興の内容を考えておいた方が良さそうな雰囲気だなって話。