ここ最近お送りしてきた友人のチョイ悪化計画もついに最終章に突入した。シャツにチノパンと立て続けに大人なアイテムを購入し、あとは靴を揃えるだけだ。
当初はチョイ悪を目指すだけに、マッケイ製法のイタリア靴を探していたのだが、静岡ではなかなか店頭に並んでいない。しかし革靴は初めて購入するので、ネットで買うのは少々怖い。そんなわけで友人は靴を探しに東京まで行ってきた。新宿、銀座と名だたるデパート・ショッ . . . 本文を読む
先日友人夫妻の家で飲み会があった。一軒家を有する夫妻なのでよく人が集まるのだが、今回もオレを含めて6人集まった。しかもその中でオレが知ってるのは1人だけで、後の4人は初対面。この家での飲み会を通じて友人・知人になるというのが頻繁にあるのだが、まるで海外のホーム・パーティーを思わせるよね。
そんな楽しい飲み会なのだが、今回オレは友人への誕生日プレゼントを用意していった。厳密には4月なのだが、早めに . . . 本文を読む
友人が今までのアメカジ・ファッションからの方向転換を図っているとの事で、先日一緒にドレス・シャツを買いに行ったわけだが、今日も友人の買い物に付き合ってきた。
前回は漠然とシャツを着たいと言っていた友人だが、今日は「チョイ悪の方向性で」と明確なビジョンを打ち出してきた。なるほど、セリエAをこよなく愛しイタリア製の自転車を乗り回す友人ならこうなるのは必然と言うものだろう。オレとしても方向性がハッキリ . . . 本文を読む
前回のエントリーの最後で紹介したジュンパ・ラヒリ著『見知らぬ場所』は既に読み終え、ヴィカース・スワループの2作目『6人の容疑者』も読み終わり、現在はジュンパ・ラヒリの長編小説『その何ちなんで』に取り掛かっているところだ。
ジュンパ・ラヒリの作品は2冊目なのだが、前回読んだ本と装丁が同じことに気付いた。表紙の絵は違うものの、基本的なデザインは一緒だ。さらに図書館で他の棚を見ると、似たような装丁の本 . . . 本文を読む
先日読んだ『奇跡の6日間』は実に面白かった。映画版の『127時間』も早く観たいところだが、残念ながらこちらは6月公開なのでもうしばらく先になる。そもそも静岡で公開されるかも怪しいくらいだ。
しかしこの高まる気持ちをどこかにぶつけなければと思い、『127時間』の監督であるダニー・ボイルのアカデミー作品賞受賞作『スラムドッグ$ミリオネア』を観ることにした。当時話題になったが、どうせありきたりなサクセ . . . 本文を読む