さよならteacup

Fire HD 8.9購入

前回Kindle Unlimitedを賞賛する記事を書いたのだが、ここで一つ問題がある。それは「Kindle Unlimitedをどの媒体で読むのか?」という問題だ。

多くの人が持っているデバイスでいうとスマホということになるのだろうが、コミック・小説ならまだ分かるが、雑誌をスマホで読むとなると画面サイズが足りないと言わざるを得ない。

オレは嫁が持っているFire HD6で読んでいるのだが、6インチを縦で1ページ全画面表示した場合、解像度は問題無いにしても文字が小さすぎてそのまま読むのはかなり厳しい。

そこでfire HD6よりも大画面のタブレットを購入しようと考える。そうして購入したのがFire HD8.9だ。



購入する際に選択肢はいくつかあったのだが、決め手となったのはズバリ値段だ!なんと中古とはいえ16GBモデルが送料込み1万円以下で買えるってんだから驚きだ。しかも解像度は1920×1200の254ppi。Fire HD8.9の後継機にあたるFire HDX8.9の2560×1600(339ppi)に比べると見劣りする数字だが、iPad Airだって264ppiなのだから十分な解像度と言えるだろう。

気になるのは567gという重さで、Fire HDX8.9の375gに比べると200g近く重いことになる。ちなみにFire HDX8.9 16GBモデルが中古で2万円前後で取引されているので、200gの重量差に1万円出せるかどうかが迷いどころだったが、オレは安さを取ってFire HD8.9を選んだってわけだ。

そんなFire HD8.9なわけだが、重さは確かに感じるものの概ね満足している。懸念していた解像度も、雑誌を1ページ全画面表示した際に拡大しなくても十分文字が読める。欲を言えばキリがないが、とりあえずはこれで十分だろう。

Androidをベースにしてるとはいえ、Amazon独自仕様でKindle本を読む&ネット閲覧くらいにしか使い道のないFireタブレットだが、逆にそれだけで十分という人には格安で購入できる端末だ。

そんなわけでKindle Unlimitedを活用したいがために購入したFire HD8.9。Kindle Unlimited自体をいつまで契約するかは分からないが、かなり気に入ったサービスなので、しばらくはこのタブレットで雑誌を読み漁ろうかと思ってるってばよ(´∀`)

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