店内は非常に狭くカウンター席が10席のみで、オバちゃんが1人で切り盛りしている。カレーも1種類しかなく、辛さを甘口・中辛・辛口の3つから選ぶだけ。あとはサラダとデザートがサイドメニューであるくらいだ。この割り切り方がこだわりを感じさせ、期待は膨らむばかりだ。
カレーはルウとライスが別々の容器に盛られて出てくる。見た目はドロドロしていてキーマカレーのようだが、これは玉葱によるものだ。肝心の味だが、玉葱の味が強すぎてソースの味が薄い。見た目よりも水っぽい感じで、深みに欠けるのが残念だ。
もちろん不味くはないが、正直『がるそん』には遠く及ばない。と言うか、こうしてあらためて考えてみると、『がるそん』は相当美味いカレー屋だと思い知らされる。この『タンドゥール』も名古屋では相当有名なカレー屋らしいからね。
今回は名古屋で1件しか回れなかったが、今度行くときは事前に下調べをして2,3件は回りたいねぇって話(´∀`)
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