次に買うなら75インチ

気づけばハイセンスが我が家に来てから7年経つことになる。購入当時はまだハイセンスがそれほど日本市場に力を入れていない時期で、ネットでの評判も散々なものだった。

それが今では東芝のテレビ事業を吸収して、今や立派な一大ブランドとして認識されている次第だ。

オレが購入したのは50インチのフルHD液晶テレビ。7年前は50インチのテレビはそれなりに珍しかったのが、今では最低基準と言ってもよいほどその大きさは浸透している。


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つまり何が言いたいかと言うと、もっと大きなテレビが欲しいということだ。

具体的なサイズで言うと、ズバリ75インチ以上だ。

今や4K65インチの液晶テレビが１０万円を切る値段で販売されている。国産の大手メーカーでも12〜15万円程で買うことができる。

もちろん65インチでも十分な大きさなのは理解している。しかし50インチからのステップアップとしてはインパクトに欠けるというのがオレの考えだ。こちらの「テレビのサイズ早見表」によれば、50インチの幅が110.7cmに対し、65インチの幅は143.9cmでその差はおよそ33cmだ。





33cmというとピンと来ないかも知れないが、実際に定規などで確認すると中々の長さだ。しかし75インチになると幅は166cmとなり、50インチとの差はじつに55cmにもなる。

ここで重要なのは55cmという数字ではなく、166cmという数字だ。これは平均的な身長の成人女性が両手をいっぱいに広げたよりも大きい数字だといえばその大きさが伝わるのではないだろうか？

もちろんその分値段は65インチに比べるとグッと高くなる。オプトスタイルの99,990円！？というデタラメな価格を除けば、最安で20万円前後が現実的な価格だろう。

別に現在のテレビが壊れているわけでもないのに、サイズアップのために20万円というのはいくら大型テレビ好きのオレでも躊躇する。その前に今住んでいる部屋に75インチなんて置く場所ないしね。

そんなわけでオレが次にテレビを買うとしたら、今のテレビが壊れるか、もっと広い部屋に引っ越した時のどちらかになるね。出来ればもっと広い部屋で７５インチのテレビを堪能してみたいよねぇって話。


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