さよならteacup

プロジェクター再活用法

ここのところ映画をあまり見ていないので、久々にプロジェクターを使って見ようと思ったのだが、プロジェクターを設置してある部屋には空調機器がないので最近の暑さには正直勝てない。

そこで以前から思案していたプロジェクターをリビングに移す計画を実行することにする。

まずは何が必要かを考える。

リビングにはDVDレコーダーとサラウンドシステムがあるので再生機器には問題がない。そうなるとやはり問題点は2つ。

・スクリーンの設置
・プロジェクターの設置

プロジェクターもスクリーンも天井から吊るさなければならない。賃貸なので天井に穴を開けるわけにはいかない。極稀にそういった強者もいるがビビりのオレには到底出来ない仕業だ。

そこで現実策としては大きな枠組みを作り、そこから吊るすという手法だ。

幸いにもプロジェクターの設置側には天井から少し壁がせり出ている。以前は二部屋だったのを一部屋にリフォームした名残だろう。ここにクランプをかませて天吊りすることが出来そうだ。

スクリーン側には床と天井を木材で突っ張ってアルミ製の物干し竿を渡してやれば問題なさそうだ。

早速ホームセンターに材料を買いに行く。

スクリーンの重さはたいしたことないので、木材は厚みがある必要がない。むしろ細くてしなりのあるほうが突っ張りには向いているだろう。

そこで25×25×1800を6本購入。アルミの物干し竿に物干し竿を引っ掛けるブラケットも合わせて購入。木材は200円×6個、物干し竿が1200円、ブラケットが50円×2個の計2,500円でお会計。なかなかに経済的だ。

帰宅後すぐに作業に取り掛かる。と言っても、作業自体はたいした事ないので1時間ほどで完了。早速スクリーンに映像を映し出して見る。









ちなみにプロジェクターはこうやって吊るしてる。



うーん、これは我ながら良い仕事をしたねぇ。実際の画面サイズは良く分からんが、おそらく50インチくらいだろう。オレの視聴距離なら十分な迫力で見れて問題無い。

いざやってみるとたいした労力もかからないのでみんなも是非プロジェクターを導入して見てくれって話(・∀・)イイ!!
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