まだ正式な結果が出たわけではないが、自己採点で36/50点だったので第二種電気工事士の筆記試験は受かったものとして良いだろう。
筆記試験を受けるにあたってオレがやった勉強方法はひたすら過去問をやるというものだ。まぁ、誰もがやるであろう当たり前の勉強方法で参考にもならんけどね。
一応「2022年版 ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すい~っと合格 」という参考書だけは買ったけど、正直あまり使わなかった。それよりもYou Tubeとアプリで勉強したね。
オレが使ったのアプリは下記の通り
・電工記号帳
・俺の電工2種
・第2種電気工事士筆記 一問一答 問題集
この3つのアプリと日本エネルギー管理センターのYou Tubeチャンネルで合格した。
「電工記号帳」は画面に表示された配線図記号を4択から選ぶというのをひたすら繰り返すだけのシンプルなアプリ。1問あたり5秒かかるとして、1分間に12問こなすことができる。1日10分✕30日で3,600問の問題をやれば、配線図記号については丸暗記することができるだろう。オレはこれで記号は覚えた。
次に「俺の電工2種」だが、これは平成21年度から令和3年度までの過去問が全て載っているというもの。一応カテゴリ別練習という項目もあるのだが、オレは過去問をやるためだけに使っていた。1問毎に正誤を教えてくれるので勉強には最適だ。
そして最後は「第2種電気工事士筆記 一問一答 問題集」だ。
これだけ有料でたしか600円だったと思う。一問一答なので、先にあげた「俺の電工2種」で同じような使い方出来るのだが、このアプリの良いところは解説がついているところ。この解説のおかげでかなり得点を稼ぐことができた。
あとは「日本エネルギー管理センター」をメインにYou Tubeの動画を色々と見たって感じ。第2種電気工事士の動画は数多くあり、どれも分かりやすいものばかりなので自分にあったものを見ればよいだろう。
試験2ヶ月くらい前からポチポチとアプリで勉強しながら、2週間前くらいからYou Tubeや過去問で追い込んだ。勉強の仕方は人それぞれだろうけど、勉強量としてはこれくらいやれば合格ラインまではいけるのではないだろうか?
ただオレは計算問題は全部捨てて、計算問題で合っていた問題も過去問やっていたからたまたま合っていただけだったので、万全を期すのならしっかりと公式を覚えるのが良いだろう。
ネットなんかを見ていると試験1週間前に勉強始めて受かったとか、1夜漬けで受かったとか言う人がいるけれど、あくまでそれは特別な例だからある程度時間をかけて勉強するのが結局近道なんだろうね。
そんなわけで何とか筆記試験は合格できたから、2ヶ月後の実技に向けて練習していかないとねぇって話。
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