ハイセンスの長所・短所

我が家にハイセンスLTDN50K310RJPが届いて早三週間。前々回の予告通り、コイツの良い点・悪い点を挙げていきたいと思う。

＜良い点＞
・安い
・映像が普通に綺麗
・背面端子がすべて横もしくは下から差せるようになっている
・画面がギラつき過ぎず、映り込みがそれほどない
・最大2TBの外付けHDDを2台同時に接続可能
・予約録画がシンプル

＜悪い点＞
・ベゼルが太く、デザインが若干古くさい
・HDMI×2等、背面端子が全体的に少ない
・BSは1チューナーなのでBSの録画中は他のBSは観られない
・フォルダ機能はあるがフォルダ名を変更出来ない
・録画画質設定（長時間録画等）が出来ない
・CMスキップがない
・リモコンの反応が遅く感じる
・スピーカーが後ろ向きに付いているので音が遠い

と、まぁとりあえず気が付いた点がこんな感じかね。

ただ悪い点に関しては、オレはそれほど悪いとは感じないがこのあたりを気にする人がいるだろうなぁって気持ちで挙げてみた。つまりは、単純に大画面で録画・視聴だけを目的にするのならこれ以上ないパートナーになれるってわけだ。

特にVAパネルと思われるハーフグレアのようなギラつきの少ない画面は結構気に入っている。悪い点に挙げた長時間録画不可に関しても、2TB×2を常時接続できるのでそれほど問題とは感じない。フォルダ名変更が出来ないのはちょいと驚いたが許容範囲。

唯一あったら良いなと思ったのがCMスキップ機能。RD-S600には付いているため余計に不便さが目立つ。まぁ、これも民放を撮った時だけだと考えれば全然我慢できるんだけどね。

結局のところテレビに何を求めるのかって話に集約されると思う。オレのようにシンプルに観る・録る・消すで、BS/WOWOWのモニターぐらいにしか考えていない人と、テレビをエンターテイメント機器と捉えてネットワーク等駆使する人との違いだよね。たしかにオレも今回テレビを購入する際に色々と調べていて、テレビにあらかじめHuluが入っていたら便利だよなぁと感じたのは否めない。

まだ使って間もないので耐久性やメーカーサポート体制などはサッパリだが、テレビ自体の機能には大変満足している。そんなわけでみんなも変なブランド意識や偏執的な画質へのこだわりがないのであれば、ハイセンスを購入候補の片隅にでも入れて置いてくれって話(´∀｀)


「ハイセンス購入から1年」
「映像もハイセンス」
「LTDN50K310RJPスペック詳細」
「気が付けばハイセンス」
「その名はハイセンス」

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