iDicに辞書を入れるときに辞書本体のデータと共にCATALOGSという、その辞書が何かというデータを一緒に入れなければならない。
このCATALOGSは辞書毎ごとに用意されているので、辞書を2つ入れた場合には2つのCATALOGSを入れれば良いと思ったのだが、そう単純ではなく2つのCATALOGSを統合して1つにまとめてやる必要があることが判明。
CATALOGSの統合にはcatdumpというプログラムを使うのだが、こいつがどうもオレの手には余る状態(´Д`。)
こいつを使うにはコマンドプロンプトというMS-DOSのような真っ黒画面にキーボードで入力していう作業が必要になる。
プログラムをちょっとかじったことがある人なら簡単な作業のようだが、ズブの素人のオレにはさっぱり分からん。
catdumpが含まれているEPWUTILの説明書には
「3つの実行ファイルをコマンド検索パスに含まれるいずれかのディレクトリーにコピーしてください。以上でインストールは終わりです。」
とあるのだが、「コマンド検索パス」も「いずれかのディレクトリー」も分からん。
10年ほど前に知り合いからノートパソコンを貰い「銀河英雄伝説」のゲームをやろうと購入したことがある。3.5インチのフロッピーディスクでインストールはMS-DOSから行うというものだった。
説明書通りにコマンドを打ち込んでも一向にゲームが始まる気配がない。入力間違いは認められずどうしようもなくなって当時知り合いだったプログラマーの人に見てもらったら、説明書には記載されていないコマンドを打ち込み始めて、しばらく試行錯誤した後に無事ゲームが起動した。
どういうことなのか?と聞いてい見ると、「昔のゲームってこんなもんだよ」とのこと。今はダブルクリックしてしまえば事足りてしまうことを、手作業でやってたってわけね。ゲームを始めるのにもプログラムの知識が必要だったなんて……GUIって便利だよな。
今回の一件で改めてそんなことを実感したので、オレも少し知識を増やしてかなきゃいけないと感じた。
当面はiDicのフォルダを2つに分けて、パス指定で辞書を切り替えていくことにする。串刺し検索は出来ないがしょうがないだろう。
とりあえずブックオフにでも行ってコマンドプロンプトの本でも探してこようかなって話(´Д`。)
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