013・寝過ごした。［沖縄・梅雨明け］

7月6日 那覇



目が覚めたら9時だった。朝ではないようだ。



いかん、イベントに出遅れた。



〈コトブキ〉での紅白歌合戦はとっくに終わっていて、それでもみんなが余韻別れがたく、ずーっと飲んでいる。



シーサーさんの六弦三線を借りて邪道ながら「ツイスト＆シャウト」や「パイプライン」を演る。



するとシーサーさんのカチャーシーがはじまり、みんなが踊り出し、輪になり、世界が回り出す。



汗まみれになって外に出れば人が溢れだしていた。

012・大漁旗のもとで。［沖縄・梅雨明け］

7月6日 那覇



月光荘の2階に大漁旗。



朝から駐車場で炭火バーベキューが始まった。



ビールに泡盛、マグロにアサリ。



宿がただの宿でなく、人が出会い、育ち、化学反応を起こして何かが動き始める。



昼間の酒は酔いが早い。

011・船が来たぞーっ！［沖縄・梅雨明け］

7月6日 那覇



船が着いて、懐かしい顔たちがやって来た。



あいこのめんそーれ沖縄ごはんが出迎える。



あちこちで乾杯！ が響く。



まつりが始まった。