迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

021・海へ、リーフの向こう側へ。[沖縄・梅雨明け]

2009年07月09日 | 旅する。
7月9日 今帰仁



〈結家〉でこれから一週間。



まずは海に入ってリーフをめざす。



ここは浜からリーフまで非常に遠い。



泳いで、泳いで、いったんフィンを脱いで歩いてリーフを越える。



再び海の中へ。



リーフから外海に泳ぎ出す。



ここは数々のいのちが紡ぎ出される豊穣の海だ。



夜は〈海の幸〉に行く。



ウニ、スナガミ、ソーキのケチャップ煮、ハマグリのお吸い物。



消灯のころにホロ酔いで結家に戻り、浜で少し飲む。



いつもと同じように、いつもと少し違う毎日が始まった。

020・北へ。[沖縄・梅雨明け]

2009年07月09日 | 旅する。
7月9日 那覇→今帰仁



那覇の暑い夏から逃げるように北へ向かう。



時々スコールのように短く激しい雨が街を濡らしていく。



できたばかりの〈オリオン食堂〉で豚肉しょうが焼き定食を食べ、月光荘に別れを告げる。



那覇バスターミナルまで20分ほど歩くだけで汗だくになってしまう。



名護行きのバスの中で冷房にひと息ついて、あとは揺れに任せて北へ北へと運ばれていく。



やがて窓の外に真っ青な海が広がる。