迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

043・名瀬の灯り[奄美・日食へ]

2009年07月17日 | 旅する。
7月17日 今帰仁→本部港→名瀬



フェリーあけぼのに乗って北へ。



ひたすら寝た。



夕日を見ようと甲板に出たら、すでに沈んでいた。



20時38分、名瀬港に入港。下船にやたら時間がかかる。



ようやく出口でT氏に迎えてもらい、クルマで出るがこんな時間帯にただならぬ渋滞。



すでに皆既日食狂想曲ははじまっているようである。



T氏邸でシャワーを使わせてもらい、夕食には枝豆、シメサバ、手羽元のトマト煮、油そうめんにエビスビールと黒糖焼酎。



なんて贅沢な。



今回はT氏邸には19日にひとりが鹿児島から船で、20日に飛行機で本隊3人が羽田からもうひとりが鹿児島から到着し、総勢7名で皆既日食を迎え撃つ予定である。



ちなみにワタクシは17日夜に奄美大島入り、26日朝に離脱といちばん長居するパターンになる。



お世話になります。

042・船に揺られて。[奄美・日食へ]

2009年07月17日 | 旅する。
7月17日 今帰仁→本部港→名瀬


7時30分、出発予定時刻だが、港まで送ってくれる約束のまークンはまだ寝ている。



まークンはもうヘルパー期間も終わって、今帰仁を出る予定だったのに、出発を延ばして送ってくれるという。



クルマはりょうクンが朝は使わないからとレンタカーを提供してくれた。



7時45分、支度のできたまークンが運転するクルマに乗り込む。



朝早いのに、ドュー、すずちゃん、どさん、タッカー、りょうクンが見送ってくれた。



みんな、ありがとう。



本部港に着いたら、ちょうど窓口が開いて乗船手続きが始まったところだった。



乗船券に加えて奄美喜界日食パンフレットを渡される。



売店でジューシー2個セット150円を買って朝食にする。



フェリーあけぼのが入港した。



9時、乗船。整理券が配られて大部屋でナンバーがついたマットを指定される。



与論島泊港。



レストランでカレーライス530円。



幸運をつかむためには不運を受け入れる覚悟が必要だ。



そんな格言が思い浮かぶ。



奄美大島のT氏から電話があり、名瀬港まで迎えに来てくれる上、晩飯は作っておくから一緒に食べようとありがたい提案をいただき、かたじけなくもお世話になることに。



狭い船だが、冷房がきいて、蚊に悩まされず、寝転がっていれば運んでくれるのだからラクなものである。



沖永良部島和泊港。



徳之島亀徳港。



船は北へ進み、【皆既日食圏】へと入っていく。