019・お疲れさんメニュー。［沖縄・梅雨明け］

7月8日 那覇



郵便局に行ったり、〈ひばり屋〉で涼んだりしていたら、日が暮れてきた。



月光荘では旅立っていく人、那覇に滞在する人、また百名ビーチへ出撃する人などが行き交う。



ワタクシは明日から北部へと向かう。

018・徒歩で横断。［沖縄・梅雨明け］

7月8日 百名ビーチ→那覇



糸数、玉城、船越、大城、仲間、喜屋武、兼城十字路…………。



歩くのは辛くないが、意外にまだ蒸し暑く、汗が止まらない。



やがて日が上りさらに暑くなり陽光が痛いほどになり通勤ラッシュも始まってきたので無理せずに上間からバスに乗る。



シャワーを浴びて仮眠したら昼になっていて、ビーチから少しずつ人が帰ってきていた。



百名ビーチのお祭りはもうしばらくつづくそうだ。



ワタクシは洗濯しながらジュンク堂で涼むのを繰り返し、〈大東そば〉で焼き肉丼セットを食べて英気を養う。

017・終わらない夜。［沖縄・梅雨明け］

7月7日 百名ビーチ→那覇



ビーチにはいくつものブース。



そびえるティピ。



いろりで炭火焼き。



やぐらに組まれたステージではターケンやシーサーさんが上がり、みんなで歌って踊って飲んで食べて倒れては起き上がる。



やがて午前3時が過ぎたころ、ひとりで歩き始める。



ここから那覇まで満月の光を頼りに自分の足で帰ろう。